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「シュメール」の検索結果32件

読書シリーズ:西アジアと東アジアの交流が新たな文明を生み出したのだろうか。

日本の文化は中国から朝鮮から持ち込まれたという論調は偏った見方だと思う。西アジアと東アジアは時代を超えてさまざまな交流があった。調べれば調べるほど知らないことの多さに驚く。謎が解けたり、増えたりするのはパズルを解くようで楽しいと感じる。AIの技術を活用して文献調査すればもっと多くのことを効率的に調べることもできそうだ。

GCL情報理工学特別講義IVの8回目:AIと人文学、人類・社会の課題をデジタルの技術で解決する。

AIと人文学の組み合わせは面白い。全く異質な個性が化学反応を起こすと様々な成果が出ると期待される。すでにくずれ字の解読や物体検出、キュレーションでは成果が出ている。過去の貴重なデータを最大限活用し、未来にバトンタッチすることは現代人の特権であり、責任だ。この分野への取り組みはアイデア次第で広がるので面白いと思う。

弥生人は縄文人の末裔であり、さまざまな世界を見て、理想郷を作ろうとしたのが日本ではないか。

シラス統治という概念に辿り着くまでにさまざまな挫折や紆余曲折があったのではないか。大災害や大洪水から逃れて理想郷を作ったつもりのシュメール文明も古代イスラエルも対抗政略に勝てずに敗走した。そんな戦いのない平和な国を作ろうしたのが建国の想いだったのではないだろうかと思う。なお、ここで書いていることはまだ壮大な仮説である。

読書シリーズ:オリエントの遺跡、名著の精読は時間がかかる(汗)。

シュメール文明の謎に迫ろうと関連図書を取り寄せてみた。いずれも興味深い内容だったけど、縄文文明との関連を示唆するように記述はなかなか見つからない。シュメール人がどこからきたのかは謎だとか、周辺の言語との関連性が見当たらないとかは分かっている。知りたいのはその先だ。その先を調査する人はいるはずだけどいないのだろうか。

ファイストス円盤文字とカタカムナは渦巻き状に書かれているが類似性に意味はあるのか。

初めにファイストス円盤文字をみたときにはびっくりした。カタカムナ文字の配列とそっくりではないか。しかし、よくみると渦巻きの向きが逆だし、使われている文字種も文字数も全く違う。どちらが古いのかも不明だ。しかし、こんな円盤が残っているとは世の中にはまだまだ不思議が一杯だ。

読書シリーズ:シュメールの世界に生きて(S.N.クレーマー著)その2、ディルムンはどこだ。

クレーマーの本著書は素晴らしい。シュメールの謎がインダス文明の謎を呼び、それが日の出るところのディルムンに続く。ディルムンとはどこだったのか。インダス文明を創始したのは誰なのか。シュメール文明とインダス文明との関係を紐解公として、ディルムンの謎に気づく。縄文人との関係には言及がないけど、スバリ日本のことではないのか。

読書シリーズ:シュメールの世界に生きて(S.N.クレーマー著)その1

今のウクライナのキエフ近郊でユダヤ人として生まれたサミュエル・ノア・クレーマーが、家族と共に渡米して、オリエント学者となる。特に、ヘブライ語や楔形文字を読めることで数多くの発掘物の解読に邁進する。また、シュメールの神話の歌が紹介(P79)されるが、韻を踏んでいて、古典の日本文学や古代のカタカムナのリズムを感じる。

WordPress勉強会に参加:迷惑コメントをシャットアウト

迷惑コメントが千件を超えたので、新規コメントの入力を厳しく制限して、保留にしていた迷惑コメントを完全に削除した。お問い合わせにもボット対策を講じた。これで少しは健全になるだろうか。世の中では日常が戻っている。子供の声が聞こえるのはいいものだと思う。

縄文人がシュメール人で十支族の末裔が日本に戻ったのか。言語は左脳と右脳の機能分化によるものか。

もやもやしている仮説が2つ。一つはシュメール文明の謎だ。もしかすると縄文人が鬼界カルデラの大噴火の時に西に逃げた集団がシュメール人で、その末裔がイスラエルの十支族となり、故郷である日本に向かったのではないか。もう一つは右脳と左脳の機能分化が言語を生んだのではないか。まだまだ仮説だけど、ライフワークとして検証したい。