TOEFLの学習状況:TANZAMは記憶の定着機能が秀逸で単語帳はチェック機能が秀逸だ。

はじめに

TOEFLの勉強にチャレンジすることは以前投稿した。TOEFLの試験は、英語のリスニング力、リーディング力、ライティング力そしてスピーキング力ということで、聞いて、読んで、書いて、話すという英語のコミュニケーション能力を総合的に試験するものだ。今月の12日にTOEFL試験を初めて受ける。一体、どの程度の点数になるのだろう。それぞれの試験項目にはそれぞれテクニックや要領やコツがあるはずだけど、そもそもの実力は単語力がバロメータになる。単語を知らなければ、聞いても、読んでも理解できないし、話すことも書くこともできない。その意味で、最初の受験までは語彙力の向上に集中することにしている。そして、実際に受験して、自分の実力が明確になったら、それをベースにして、それぞれのポイントを高める作戦だ。まずは、2022年夏までに日本人の平均点である72点を超え、次に世界の平均点である83点を超える。そして、2022年冬を目途に、90点越えから100点越えを目指すのが目標だ。

TANZAMの学習状況

1月16日から使い始めた。一クールで30単語がクリアするけど、忘却曲線に沿って、対応すべき単語が増える。例えば、昨日は頑張って7クールにトライしたので、671単語から476単語に減少した。でも、興味ると535単語に戻っていて、12クールをしてなんとか275単語までにした。これはTOEFLEのLevel3だ。画面を見るとLevel3が1059単語中849単語を制覇となっている。できればあと3−4日でLevel3をまずはクリアしたい。本当はLevel1から順番にステップアップするのがオーソドックスだけど、このTANZAMは目と耳から入力する点と、記憶に定着するような波状攻撃をするのが秀逸だ。例えば、最初はある単語を使った文章が流れて、それに該当する絵を選ぶ。しばらくするとある単語のみが流れてそれに該当する絵を選ぶ。さらに、ある単語が流れて、その意味に相当する日本語を選ぶ。これらを忘却曲線に沿って繰り返し問われるので、やっているうちに自然に覚えてくる。Level3が終わったら、Level2にチャレンジする予定だ。Level1はほぼ理解しているはずだけど、時間があればトライする作戦だ。

単語帳の学習状況

もう一つのアプリが「単語帳」というアプリだ。こちらは下の図のように4つのランクに分かれている。ランク1は2単語を除きほぼ制覇した。ランク2は882単語中24単語が未制覇だ。ランク3は1024単語中317単語が未制覇だ。ランク4も938単語中352単語が未制覇だ。トータルすると、3800単語中695単語が未制覇だ。この単語帳アプリの秀逸な点は、未制覇の単語を繰り返し、ヒアリングできる点だ。何かをしながら流し聞きでも良いし、画面を見ながら集中して聴くのも良い。ただ、このヒアリング学習での記憶の定着度はあまり期待できない。この単語は知っているぞと、知らないなあと区分けするのに役立つ感じだ。

まとめ

TANZAMで記憶に定着させて、それを単語帳で確認するような感じで単語学習を進めている。単語帳は文字通り単語レベルの学習だけど、TANZAMでは文章レベルでの学習を取り入れているし、ビジュアルにも確認できるのが秀逸だ。それぞれに長短があるので、2つを組み合わせて学習するのがベストだと思う。日々英単語に触れているだけで、少しずつ英語脳が蘇りつつあるような気がする。しかし、100単語を覚えても、60単語を忘れ、さらに100単語を覚えても、また60単語を忘れる感じだ。いつになったら必要な単語を全て理解するのだろう。単語力を高めるには、単語を因数分解することも大事だと思う。単語を分解して、ある程度その意味を想像し、意味があっているかどうかをチェックすることで、深いレベルでの単語の理解力が高まるような気がする。単語力が高まったら、それぞれの試験の傾向と対策に進みたいけど、12日の初受験までに単語学習が終わるだろうか。

以上

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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