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プラスチック問題

東京大学先端技術セミナー:海洋プラスチックゴミ問題の解決に向けてを受講して。

東京大学の先端技術セミナーで花王の柳田康一さん(CLOMA出向)のお話を聞くことができた。CLOMAでは技術顧問として、さまざまなプラスチックゴミ問題に対峙されている。しかし、ゴミ問題は、建前では環境問題だけど、実際は利害で動いている部分も見え隠れする。何が本当に必要なのか、重要なのかをしっかりと見極めたい。

TED視聴:違法な乱獲の放置は海の生き物の絶滅を招く。我々が行うべき5つの行動。

海の神、山の神に畏敬の念を抱いていた時代には人は謙虚だった。科学技術の発展が人類の驕りを助長した。人と海洋生物が共存できるように知恵を働かせるのは人類の責任だ。また、国際間のルールを無視して、傍若無人の活動をするIUU漁業も解決すべき課題だ。国内問題だけではなく、他国と連携して国際問題にも対峙する必要がある。

TED視聴:レジ袋とマイバッグのどちらがエコなのだろう。常識を疑う。

はじめに 今日は社会的な課題であるプラスチックゴミ問題について考えてみた。以前、マイクロプラスチックの問題については、「マイクロプラスチックの解決策は光分解性プラスチックか?18歳の少年か?」として投稿したが、今回はTED-Edの動画を見ながら、レジ袋とマイバッグの比較などを皮切りに様々な観点から分析してみたい。 (出典:good do) TED-Edの視聴 今回、視聴した動画はレジ袋で使われてい […]

マイクロプラスチックの解決策は光分解性プラスチックか?18歳の少年か?

マイクロプラスチック問題に対してスタバでは紙ストローを採用した。普段使っているビニール袋やペットボトルなどが川を下り、海の中を巡回して1mm以下の小さな小さな粒になる。餌と間違えて魚や鳥が食べて最後には人間が食べる。18歳の少年がアイデアを出したが、人間の英知を集めて、地球の大掃除をするべき時が来たのだろう。