楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に行動する。これは稲盛和夫さんの言葉だ。京セラを立ち上げた時も、KDDI(現)を立ち上げた時も、JALを立て直した時もこのような心境だったのだろう。
世の中には数多くの課題がある。しかし、これらの課題を一つづつ着実に解決した先には、明るい未来が待っていると考えたい。課題とは、解決すべきものであり、同時に解決できるものだ。そのためには、目標と現実のギャップを把握し、やるべきことを明確にする。
一方で、優れた人材や貴重なリソース、過去から継承した知恵や情報が十分に活用されているとは言えない。それをマッチングさせて、成功事例を積み重ねることで社会に貢献したい。そのような思いからこのサイトを立ち上げた。本格的なサイト運用は2023年度をターゲットとして、それまでの2年間を助走期間として、独立に向けての道のりを記録に残したいと思った。