貧しい子育て世帯にベーシックインカム。米国加州で夏にも開始。
米加州オークランドで低所得者向けにベーシックインカムのプログラムが7月にも開始。貧困層で18歳未満の子どもが一人以上いる世帯が対象。支給額は毎月500ドルほど。原資は、慈善団体などからの寄付金675万ドルだ。日本も学生母を許容し、子どもを産めばハッピーになる社会にできないものか。
米加州オークランドで低所得者向けにベーシックインカムのプログラムが7月にも開始。貧困層で18歳未満の子どもが一人以上いる世帯が対象。支給額は毎月500ドルほど。原資は、慈善団体などからの寄付金675万ドルだ。日本も学生母を許容し、子どもを産めばハッピーになる社会にできないものか。
ベーシックインカムの実現に向けては、その原資が常に議論となる。今回は、閉じた集団内で消費に用いて、税金で回収というスキームを提案した。これなら原資の問題は少なく、お金の回転を加速できる。いわば景気のサーキュレータだ。