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安心安全

GPSトラッキングの課題と対応の方向性を考える。課題は電池と測位精度と可用性か。

今回は、GPSトラッキングビジネスについて考える機会があり、少し調べてみた。GPS測位事態は目新しいものではないが、この技術をベースにビジネス的に成功するのはどこか、もしくは新しい技術を果敢に取り入れるのはどこか。そんなことも考えながらまとめてみた。個人的にはAir-tagを愛用している。

子どもの安全研究会の例会に久しぶりに参加した。子ども安全確保は大事だけど難しい。

滑り台やマグネット、塀、ケトルなど大人でも使い方を間違えると大変なことになるけど、それが子どもたちだけだと夢中になって遊んでいるうちにリスクが高まることもある。大事なことは見守ることだ。そして、科学的なアプローチで冷静に原因を究明して、対策を講じることだ。

科学技術の功罪:ロボトミー手術、マーガリン、化学肥料、優生学を考える。

強いものが生き残るのではない。変化に追随するものが生き残る。生き残るにはイノベーションが欠かせない。しかし、新しい科学技術を開発し、実用化し、利用する場合には、メリットと同時にデメリットがある。デメリットがメリットよりも大きい場合には謙虚な姿勢と、これを改善する努力が求められる。放置したり、隠蔽することは許されない。

電動一輪車(EUC)が面白い。電動で自動追尾するスーツケースなども楽しいかも。

乗り物には夢がある。電動一輪車もワクワク感がある。海外旅行で使う大きなスーツケースの上に子供が乗って楽しそうにしているのを見ると、自分もしたくなる。バッグに変身するような電動バイクを開発できないものか。人間が乗れるタイプはハードルが高そうだけで、所有者の後ろを追いかけるような自走式のスーツケースならできそうだ。

安全安心を守るには過去事例に学び、根本的な対策と構造的な改善と周知徹底が重要だ。

安全と安心を守るにはどうすれば良いのだろう。やはり過去の事例から課題を抽出して、傾向と対策を取ることだろう。個々の作業員の不注意による事故もあれば、企業の体質的な事故もある。それぞれに対して何が問題だったのか。何が原因だったのか。どのように対策すべきかを繰り返し議論することが重要だと思う。事故を風化させてはいけない。

火災は減少傾向だが課題も多い。自動運転による救急車両やアップルカーは実現するか。

最近、ニュースで火災を耳にすることが多い。しかし、火災が最も多いのは3月の春だった。乾燥と強風が天敵だ。これに対応するには、早期検出、早期消化、そして、早期救出だ。自動運転による救急車両や消防機能のロボット化なども興味深いアイデアだけど、本当に大事なのはお年寄りに人手もしくはロボットなどが寄り添うことだと思う。

その3:モビリティの多様化と将来の可能性(普及の障壁は技術より法律か)

電動キックボードなど新しいモビリティが元気だ。しかし、バックミラーやナンバープレートや免許、ヘルメットなどが必要だと不急は限定的になるだろう。一方、電動シニアカートは免許もヘルメットも消費税も不要だ。新しいモビリティが普及するかどうは技術よりも法律の適用ではないかと感じる。

その2:電動アシスト自転車の新しいチャレンジの動向(回生充電など機能の高度化は続く)

電動アシスト自転車といえばママチャリの時代から充電しながら走行する回生システムの採用や大出力モデル、電動バイクとの二刀流など進化が止まらない。同時に36%ほどはヒヤリハットや危険な経験をしている。安全で安心な移動ツールとしての更なる進化を期待したい。次回は電動キックボードなどのモビリティの広がりを探る。

その1:電動アシスト自転車の現状と課題(便利だけど危険。事故に注意)

電動アシスト自転車は日本で急速に普及している。便利だし、手軽だし、子育て中の主婦には必須のツールだろう。しかし、自分の実力以上のパワーが出るので、被害者にも加害者にもならないように安全運転とヘルメットなどの安全装備が必要だろう。次回は、そんな電動アシスト自転車の新しいチャレンジについて概観してみたい。