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ジャーナリズム

GCL情報理工学特別講義Iの第10回:NHKが考えるデジタル戦略(その2)

今回は、NHKのゲスト講師による特別講座のその2として、宝木さんと鵜殿さんのパートを中心にまとめた。NHKはコンテンツは日本の国民の宝だろう。この宝をさらに磨き、有用なコンテンツとして活用するとともに社会の課題解決に資することがNHKに求められている責務だと改めて感じると共に、関係者の尽力に深く感謝します。

GCL情報理工学特別講義Iの第10回:NHKが考えるデジタル戦略(その1)

メディアコンテンツ特別講座の最終回となる第10回の講義はNHKだった。NHKのデジタル化の必要性を真摯に実践する3名の専門家の講義では貴重なお話や考えさせるお話が多かった。NHKは1924年に設立され、100周年を数年後に迎える。アナログから地上デジタルへの移行も終え、今後100年の計を思案する正念場だと感じた。

ジャーナリズムの苦悩は人間としての倫理との葛藤。新聞各社の苦悩は収益との葛藤。

新聞業界の苦悩は以前も投稿した。今回はその中で活躍するジャーナリストの苦悩について思いを馳せてみた。職業人と市民と人間としての倫理が対立するときの苦悩は国内外を問わず一緒だった。そして、ジャーナリストが生き残る方法は「良い記事」を書くことに尽きると思う。しっかりとファクトチェックをした記事を書いて欲しい。