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2022年10月

労働災害の反転増加を抑えるには自律的な改善活動こそが求められる。

労働災害は長期的には減少しているが、近年反転増加傾向にある。これはなぜか。さまざまな要因が指摘されているが、表面的な事象の裏に隠れた大きな流れを正しい方向に誘導していくことが望まれる。他律から自律、受動から能動が重要だ。また、リスクを受容した上で、それにどのように対応するかを考えるべきだろう。

失業等給付に係る積立金残高がピークの6.4兆円から0.05兆円に史上最低レベルの危機的凋落!

はじめに 労働安全コンサルタントの受験勉強の時間を確保するために、本日から受験日までのゴルフの朝練習は控えることにした。その代わりに、部屋内での素振り50回して、過去問題へのトライ等を強化している。ふと疑問に感じてネットで調べていて、失業等の給付に係る積立金が急減していることに気づいたので、少しまとめてみたい。 積立金残高の推移 下のグラフは厚生労働省が発行する「雇用保険法等の一部を改正する法律案 […]

労働災害を考える。中長期的には減少しているが、短期的には増加傾向にあり、原因に即した対策が必要だ。

労働安全コンサルタントの受験勉強をかねて、労働災害の取り組みの経緯や、労働災害の中長期的な推移と短期的な推移、死亡事故の傾向と死傷事故の傾向などについてまとめてみた。漁業の度数率や強度率が高いこと、新型コロナの影響もあり保健衛生業の労働災害が増えていること、小規模な総合工事ほど死亡災害も強度率も高いことなどに驚いた。

徒然と感じること。60代半ばになっていまだに人生の岐路に直面していると感じることは幸せだ。

人生100年という。仕事は幾つになっても自律的にやりがいを持って楽しみながら頑張りたい。来年3月まで勤め上げて、その後はゴルフ三昧というライフプランを捨てて、もう少し新天地で頑張る予定だけど、ゴルフも学生も技術士事務所もできるだけ継続する。息子も同じ心境だと思うけど来年4月からの世界が楽しみだ。