日本技術士会農業部会の8月度講演会「営農型太陽光発電の将来展望」を拝聴
農地を農業と太陽光発電の両方のために活用する営農型太陽光発電は、これからの農業を支えるキーテクノロジーの一つではないだろうか。
農地を農業と太陽光発電の両方のために活用する営農型太陽光発電は、これからの農業を支えるキーテクノロジーの一つではないだろうか。
天ぷらに限らず、トンカツ、フライと揚げ物は美味しい。油を摂取すると幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌される。いつも大量に食べると依存症になり、更に欲しくなり、気がついたら糖尿病などの原因になりかねない。日本経済新聞の私の履歴書の今月は里中満智子さんだ。5色を意識してバランス良く食べることが大事だと思う。
深尾教授がこれに尽力する背景は農業従事者の高齢化だ。現在の農業従事者の平均年齢は67歳だけど、何もしなければ10年後には77歳、20年後には87歳になりかねない。高齢化の深刻な状況を知ったからには目を背けることはできないという熱い想いだ。若い人にも魅力的な仕事として情熱を燃やす人たちが増えてほしいと思う。
強いものが生き残るのではない。変化に追随するものが生き残る。生き残るにはイノベーションが欠かせない。しかし、新しい科学技術を開発し、実用化し、利用する場合には、メリットと同時にデメリットがある。デメリットがメリットよりも大きい場合には謙虚な姿勢と、これを改善する努力が求められる。放置したり、隠蔽することは許されない。
カレーは世界中で愛されている。健康にも良いし、頭にも良い。その起源は紀元前2500年という。ナン派の北インドとライス派の南インド。どちらも美味しいが、日本の本格的インド料理はほぼネパール料理だ。また、食べたくなってきた。
食品ロスの削減に向けて我が国の4つの動向を抽出するとともに、今後のさらなる改善に向けて5つの提言にトライした。どれも思いつきのレベルを超えないけど、個人的にはそれぞれに可能性を感じる。廃棄ロスを削減するには、企業と個人と政府が協力し合い、切磋琢磨しながらある種楽しみながらワイがやと実践できると良いと思う。
世界の食料廃棄量は年間約13億トンにも及ぶ。生産した食料の約3分の1を廃棄している。国民一人当たりの食料廃棄量で年間150kgを超える欧州各国は廃棄削減の法整備、新ビジネスでの改善に挑戦している。先進国は小売〜外食〜消費の段階での廃棄が多く、途上国は生産〜加工〜流通での廃棄が多い。課題は明確だが解決策は多様で難しい。