365日連続投稿記念:リカレントシリーズ、学び直しは楽しいので興味ある人は挑戦してほしい。
アウトプットするにはインプットが必要だし、インプットしたらアウトプットしたい。大きかったのは日本技術士会の部会と、MBAの講義だ。特に経営工学の専門家にはぜひMBAにもトライしてほしいと思う。自分の得意分野を3つ持ち、それぞれで100人に一人のレベルになれば、100万人に一人の人材になる。これをこれからも目指したい。
アウトプットするにはインプットが必要だし、インプットしたらアウトプットしたい。大きかったのは日本技術士会の部会と、MBAの講義だ。特に経営工学の専門家にはぜひMBAにもトライしてほしいと思う。自分の得意分野を3つ持ち、それぞれで100人に一人のレベルになれば、100万人に一人の人材になる。これをこれからも目指したい。
前回に続いてヤマトホールディングスの山内会長へのプレゼンや講演の内容を自分なりの理解で投稿した。自動化を進める一方で、その対局である思いやりや人と人のふれあいを大事にするという両方を同時に行う必要があるという点が特に共感した。本当にそうだと思う。
12月13日にヤマトホールディングスの山内会長にMBAの学生がプレゼンをして、会長からの講演を拝聴した。今回は、まず宅配業界を概観したが、大事なことはブレない理念とニーズに合わせて常に改善するサービス。大事なことは理念を全社員で共有することだ。その理念に米倉教授は涙していた。
敬愛する米倉誠一郎教授の公開授業に参加した。招致した経営者はロッテホールディング代表取締役社長の玉塚元一氏だ。学生からの無謀な事業提案を受け止めながら自らの経営者人生を披露してもらった。現場の声を梃子に何事にも全力を尽くす姿勢が素晴らしいと思った。
米倉誠一郎教授の授業は、なぜ面白いのか。それは、まず米倉教授の熱い想いがビンビン伝わるからだろう。また、先生から生徒への片方向ではなく、両方向の授業だ。質問はないかと聞かれたら、あってもなくてもまず挙手をする。当てられたらその場ですぐに考えて質問する。そんな躾を徹底的に叩き込まれた。なので、今もすぐに手を上げてしまう。
米倉教授の授業は、法政大学経営大学院のMBA(IMコース)でもダントツに面白く、刺激的だ。企業の経営者に次の1手を学生がプレゼンするという無謀なチャレンジを何度もした。これは本当に貴重な経験となったと思う。そんな米倉教授の最初の授業を受けた時の投稿を再現した。
データ分析ツールといえば、PhythonとRが有名だ。今回は、MBAの授業で習ったRをベースに、クラスター分析についてまとめた。個人的には、データを似たもので集めて整理するデンドログラム分析が好きだ。難しい処理もRを使えば簡単に答えが出る。最近はExcelでもできるようだけど覚えておいて損はしないだろう。
人気のマーケティング論を受講した。ZOOMのブレイクアウトルームの機能を使ってグループに別れた。テーマは拡販だ。我々のルームでは、フリクションペンとした。調べるとカラー版が出ているので、塗り絵のクレヨンや色鉛筆の代替を戦略とした。ものを作る技術者とものを売るMBAは車の両輪だ。拡販コンペでは東洋経済にした。面白い。
米国の3Mはユニークな企業だ。与えられた時間の15%まで個人的に興味があることを研究できる。部下のアイデアが明らかに失敗すると証明できる場合以外は却下できない。3Mはイノベーションを「研究で獲得した貴重な知識や知見を活用してお金を儲けること」と定義する。合理的な考え方とともに日本的な面倒見の良さが魅力だと思った。
世界的なマクドナルドの創業者はマクドナルド兄弟だけど、その仕組みの素晴らしさに着目しこれをフランチャイズ化したのは実業家のレイ・クロックだ。最初の店長を任されたフレッド・ターナーはQSC(Quality Service Cleanliness)を確立し、二代目のCEOとして店舗を世界118カ国に展開した。面白い。