読書感想:「日本人の脳力革命」脳梁の活用が鍵か。
著者の久田さんは学者ではないので、厳密性や正確性は期待できないがストーリー展開が大胆だ。脳の話から古代の話にワープする。ただ、これらがバラバラでもなく、それなりにリンクしている。まさに右脳と左脳をダイナミックに活用しながらこの図書を書き下した感じすらある。まだお元気ならお話を伺いたいぐらいだ。
著者の久田さんは学者ではないので、厳密性や正確性は期待できないがストーリー展開が大胆だ。脳の話から古代の話にワープする。ただ、これらがバラバラでもなく、それなりにリンクしている。まさに右脳と左脳をダイナミックに活用しながらこの図書を書き下した感じすらある。まだお元気ならお話を伺いたいぐらいだ。
右脳と左脳で機能分担している生物は人間以外にもいるのだろうか。高度な知能を有するイルカは眠っている時も呼吸のために水面に戻る必要があるため、常に片方の脳は活動しているという。右脳と左脳の会話が言葉を産み、言葉から意識が生まれたのではないかと思う(仮説)。でも、そんな仮説を検証した人はいるのだろうか。まずは図書で検索中。