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社会の活性化

GCL情報理工学特別講義Iの第10回:NHKが考えるデジタル戦略(その2)

今回は、NHKのゲスト講師による特別講座のその2として、宝木さんと鵜殿さんのパートを中心にまとめた。NHKはコンテンツは日本の国民の宝だろう。この宝をさらに磨き、有用なコンテンツとして活用するとともに社会の課題解決に資することがNHKに求められている責務だと改めて感じると共に、関係者の尽力に深く感謝します。

GCL情報理工学特別講義Iの第10回:NHKが考えるデジタル戦略(その1)

メディアコンテンツ特別講座の最終回となる第10回の講義はNHKだった。NHKのデジタル化の必要性を真摯に実践する3名の専門家の講義では貴重なお話や考えさせるお話が多かった。NHKは1924年に設立され、100周年を数年後に迎える。アナログから地上デジタルへの移行も終え、今後100年の計を思案する正念場だと感じた。

GCL情報理工学特別講義Iの第9回:(その3)これからのAIとそれにより見えてくる可能性

LINEのAI開発室の井尻さんの講義を三回に渡って投稿してみた。LINEが実践するAI、LINEが考えるAIはどんどん進化している。俳句を作ったり、日報を作ったり、キャッチコピーを作ったりすることもできるかもしれない。将来にはリスクもあるけどワクワク感しかない。メディア論も来週の講義で最後となるのはちょっと寂しい。

GCL情報理工学特別講義Iの第7回:ネット広告へのサイバーエイジェントの継続的な挑戦

極予測シリーズを中心にネット広告を支えるプラットフォームやCAが取り組む各種プロジェクトを紹介して頂いた。CAの社風「挑戦を止めない」「失敗を責めない」がCAの躍進を支えているのだと思う。こんなちむどんどんする仕事ができるのは素晴らしいと思う。学生向けのインターンも募集している。映画『マイ・インターン』を思い出す。

GCL情報理工学特別講義Iの第7回:ネット広告の現状とサイバーエージェントの躍進

ネット広告の大手サイバーエージェントにおいて極予測シリーズの開発を牽引するキーパーソン毛利さんによる講義だった。非常に広範囲な話を分かりやすく解説いただいた。スマホの中で取り扱われる広告の仕組みは、テレビなどのレガシーな広告と異なり細かくかつダイナミックに評価されたものが生き抜くサバイバルゲームのような仕組みだった。

GCL情報理工学特別講義Iの第6回:メルペイの山本真人CEOが語るメルペイの可能性とその先

メルペイCEOである山本真人さんが語る講義を拝聴した。メルカリは日本人にとっては必要不可欠なインフラとなりつつある。会社からの給与とは別に市場に価値のあるものを出品して、得た収入でまた別の何かを購入するようなサイクルは面白いと思う。図書やグッズなども売値を意識して購入する傾向にある。C2Cの未来は面白い。

天ぷらの起源と美味しさとリスクを考える。対策はノーオイルフライヤか。

天ぷらに限らず、トンカツ、フライと揚げ物は美味しい。油を摂取すると幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌される。いつも大量に食べると依存症になり、更に欲しくなり、気がついたら糖尿病などの原因になりかねない。日本経済新聞の私の履歴書の今月は里中満智子さんだ。5色を意識してバランス良く食べることが大事だと思う。

科学技術の功罪:ロボトミー手術、マーガリン、化学肥料、優生学を考える。

強いものが生き残るのではない。変化に追随するものが生き残る。生き残るにはイノベーションが欠かせない。しかし、新しい科学技術を開発し、実用化し、利用する場合には、メリットと同時にデメリットがある。デメリットがメリットよりも大きい場合には謙虚な姿勢と、これを改善する努力が求められる。放置したり、隠蔽することは許されない。

ICB講演会:キャシー松井さんが語る日本を元気にするウーマノミクス。

キャシー松井さんといえばウーマノミクスを提唱したキャリアウーマンだ。実際に講演を拝聴すると、日系二世としての生い立ちや、奈良でのルーツを知り日本での生活を決めたこと。クリスチャンとしての信仰が精神的な支えになったこと。貧しい子供たちの奨学金を創出した父とESG投資を支援するMパートナーなど全てつながっている気がした。

東洋医学その3:5つの元素を臓器、感情、色との関係を体系化した五行色体表は知恵の塊だ。

東洋医学のその3として、五行理論について深掘りしてみた。5つの元素のバランスの上でこの世が成り立っていて、それぞれに影響し合っている。また、心と体は一体のものとして、その関係性なども五行色体表では体系化している。中華思想恐るべし!東洋医学は、中国語では東方医学と呼ぶ。中国から見た東方とはどこだろう。