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インフラ整備

電気自動車への走行時給電など道路の将来の可能性を考える。

高速道路の高度化を目指してスマートハイウェイなどの構想が検討されている。高速道路のインフラを単に交通のためだけではなく、通信回線や電力回線、ガスのパイプラインなどのインフラとしても使う方法や、ソーラーでの発電や電気自動車への走行中給電なども検討されている。安全面、効率面、コスト面などを含めた総合的な検討が不可欠だ。

空飛ぶクルマが現実になるか。課題は多いがワクワク感も大きい。個人的には固定翼型に期待している。

空飛ぶクルマ(UAM)の開発が加速している。多くはドローン型だけど、固定翼型もある。例えば米Skyhawkが開発したHeavisideの1マイルあたりのエネルギー消費は電気自動車の半分未満という。UAMで移動する方が経済的なら、需要喚起に弾みがつくだろう。今後はインフラ整備や社会制度を含むエコシステムが課題だ。

5G時代におけるインフラシェアリングを考える。

屋内のインフラシェアリングサービスを考えてみた。5Gの基地局を単独で整備するのは効率的ではない。共同での整備は、ローカル5Gへの発展も考えられる。自然に溶け込むような基地局のデザインにも注力する必要がある。

社会を変える給電方式

昔の電話機は停電時にも利用できたが、現在の多機能電話(固定)は停電時には利用出来ない。しかし、近年では光ケーブルで給電する方式やワイヤレスで給電する方式の技術開発が進んでいる。電気道路が整備されれば、給電しながら走行が可能だ(笑)。