辺野古地区への新基地建設とジュゴンの絶滅の危機。1兆円近い予算を投じる価値が本当にあるのだろうか。

在沖米軍基地キャンプシュワブのある辺野古地区は本当に綺麗なダイビングスポットだった。普天間基地からの移転問題で二転三転し、結局強行建設に向かっている。希少生物のジュゴンやサンゴなどへの影響を評価するように米国の地方裁判所は判定を下したが、沖縄のジュゴンは今もどこかで生きているのだろうか。すでに絶滅したのだろうか。

100年後の未来を予測することが重要なのではなく、その予測に基づき必要な是正や改善を行うことが重要だ。

未来はある程度予想できる。地球の温暖化は簡単には止められず海の環境は激変する。北極航路が完全に利用可能となる反面、海岸エリアは海となるだろう。海底都市を前提とした都市計画も必要だろう。最大の懸念は進化した技術の軍事利用だ。混沌とした時代にならないように、AIや最新小型兵器の軍事利用抑制スキームの整備が最重要課題だ。

神山まるごと高専プロジェクトの応援。起業が4割という目標。ものづくりでことづくり。ワクワク感しかない。

創業の寺田理事長、大蔵学校長、山川さんに伊藤さんと水野さんを加えた5名でのトーク。卒業後の進路は起業4割、進学3割、就職3割という目標だ。すごい。男女の比率の目標はないけど、優秀な女性学生は取り入れたい。カリキュラムもほぼ決まり、講師陣もほぼ決まったようだ。ワクワク感しかない。

空飛ぶクルマが現実になるか。課題は多いがワクワク感も大きい。個人的には固定翼型に期待している。

空飛ぶクルマ(UAM)の開発が加速している。多くはドローン型だけど、固定翼型もある。例えば米Skyhawkが開発したHeavisideの1マイルあたりのエネルギー消費は電気自動車の半分未満という。UAMで移動する方が経済的なら、需要喚起に弾みがつくだろう。今後はインフラ整備や社会制度を含むエコシステムが課題だ。

治山治水は国の基幹事業。記紀から伺う太古の河川工事手法である竹蛇籠は自然にも優しく効果大なのはすごい。

古事記の話から、ヤマタノオロチの河川説、竹蛇籠(たけじゃかご)、そして利根川の東遷までをトピックにしてみた。調べるといろいろと知らないことがどんどんと出てくるのが面白い。まあ、自分が面白いだけではなく、読んで頂いた方に取っても面白いと感じていただけると嬉しいです。

地山治水は国の基幹事業。熱海市の土石流災害を振り返る。再発防止には原因究明がまずは必須だ。また、砂防ダムの強化も課題だ。

7月3日に発生した熱海土石流災害には驚いた。知人は無事だったけど、大変な被害を多くの方が受けている。一体、何が原因だったのか。直接的には盛り土の工法問題だけど、河川の水流の問題やメガソーラとの関連性も精査すべきだ。土砂災害の対策は砂防ダムの強化、拡張が有効だ。最後にリニア中央で発生する盛り土360万立方mが心配だ。

目標の連続100日投稿達成!毎日投稿は結構きつかったけどやり切ったぜ。

ブログを開設したのが3月16日、その後4月3日から連続投稿していたので、100日連続投稿を目標に設定して、その目標達成日が本日!やり切ったぜ。毎日、投稿することで生活のリズムもできる。これからは初心に戻って社会的な課題とその解決策を深掘りしていきたい。あとは、本日技術士試験に挑戦している人に熱烈応援します。

MBA名授業:豊田貴裕教授によるマーケティング論と販促コンペへの挑戦を振り返る。

人気のマーケティング論を受講した。ZOOMのブレイクアウトルームの機能を使ってグループに別れた。テーマは拡販だ。我々のルームでは、フリクションペンとした。調べるとカラー版が出ているので、塗り絵のクレヨンや色鉛筆の代替を戦略とした。ものを作る技術者とものを売るMBAは車の両輪だ。拡販コンペでは東洋経済にした。面白い。

エネルギー問題解決の決め手は日露間のLNG北極海航路かパイプラインか。

ロシアと日本の関係を改善し、サハリンと本土を直接結ぶ天然ガスパイプラインの構想は魅力的だ。また、地球の温暖化は課題も多いけど、その結果として北極海航路が利用可能となりつつある。特に、ロシアのヤマル半島からのLNGを搬送するには北極海航路は魅力的だ。中韓を牽制する意味からもロシアとの関係改善は有効ではないだろうか。

ウイルスに強く、色褪せず、健康にも良い藍の潜在能力はすごい。

藍の起源は古く、古代エジプトからインド、中国、そして、日本へと広がったとされる。西暦243年の「魏志倭人伝」には倭国から赤や青に染めた絹織物が魏王に献上されたとある。藍には、解熱効果や解毒効果、抗炎症効果がある。藍の葉には、コレステロールを低減させる効果もある。四国には藍づくしのフルコースのレストランがある。