脳型情報処理機械論:#2-3(脳の運動制御系)脳、神経、筋繊維の仕組みや構造
脳型情報処理機械論の2回目の講義での内容のその3だ。運動制御系の観点から脳、神経、筋細胞までの流れを外観している。体部位局在や視床、αニューロンとγニューロン、脳内GABA濃度、運動単位と神経支配比などのキーワードを知らない人(=自分)には良い勉強になった。
脳型情報処理機械論の2回目の講義での内容のその3だ。運動制御系の観点から脳、神経、筋細胞までの流れを外観している。体部位局在や視床、αニューロンとγニューロン、脳内GABA濃度、運動単位と神経支配比などのキーワードを知らない人(=自分)には良い勉強になった。
今回は脳型情報処理機械論の2回目の講義だ。國吉教授の頭の中はどれだけ理論と実践が詰まっているのか。1回の講義の内容の奥深さと幅広さが半端ない。何回かに分けて分割投稿したい。今回は特に視覚系の話を中心にまとめておきたい。静態視力と動態視力は異なるがそれは脳の仕組みに依存していることを初めて知った。面白い。
10月8日の講義内容は面白かった。特に、脳に関する講義と、ニューロン・シナプス・イオンチャネルに関する講義だったので、2回に分けて投稿した。念の為担当教授に確認したらOKだった。というか、身に余る賛辞を頂戴した。これは次回も頑張らねば(笑)。
脳型情報処理機械論とは、人間の脳の機能や仕組みを参考にしてブレイクスルーするための論だ。バイオミメティクスとも通じる。テキストは英語と日本語のチャンポンだけど、講義は基本英語だ。初日だけで脳やシナプスの仕組みが終わってしまった(汗)。
企業に勤務しながら大学院に通うことは大変な反面刺激的で生産的だ。コロナ禍の影響も受けて仕事はテレワーク、大学はオンライン授業なので効率的だ。10月からは東京大学大学院の科目履修生になる予定だ。久しぶりの学生の身分にワクワク感が高まる。