大学院の科目履修生の勉強ノートとしての投稿はOKだった。次回も頑張ろう。

はじめに

2021年10月より、東京大学大学院の科目履修生として講義を受けている。先日も会社の元同僚とZOOM飲み会をした時に、東京大学のZOOMのアカウントを利用していることにいち早く気づく人がいて質問されたので、東大のアカウントであることを正直に答えた。8名ほど集まって現役組が4名、定年退職組が4名だった。退職組も現役組も皆元気だ。台湾語の勉強をしている人や国際会議の議長をしている人もいて、大学の履修生で興味のあることを勉強するのも良いことだと言ってもらえた。社会人学生がもっと増えるといいと思う。

第1回講義

先週の10月8日に「脳型情報処理機械論」を受講した。初めて聞くことも多く、それぞれに奥が深くて、幅が広い。とても1回では書ききれないと思い、次の3つに分けて投稿した。

受講感想

科目履修生としての「脳型情報処理機械論」を受講したら外人学生の多さにびっくり。」の中で、受講して感じたことを率直に投稿した。

脳について

脳型情報処理機械論#1-1(脳の機能と仕組みを考える)」の中で、講義で習った脳に関すること、受講中に疑問として感じたこと、興味深いと感じたことなどを投稿した。

シナプスについて

「脳型情報処理機械論#1-2(ニューロンやシナプスの機能と仕組みを考える)」の中では、ニューロン、シナプス、イオンチャネルに関して習ったことをネット等で確認しながら、理解した内容を投稿した。

担当教授への確認

法政大学の経営大学院の授業を受けたときも、ただ聞いているだけでは忘れてしまうので、当時は夕方の対面授業だったので、大学から自宅への帰りの電車の中でブログに投稿する骨子を整理して、自宅に帰ってからその骨子に対する肉付けをした。全ての授業に対してはできていないが、興味のある授業、面白かった授業は投稿している。それ等の一部はこのブログでも少し手直しして投稿している。そして、投稿前には必ず担当の教授に許可を得るようにしている。対面授業の場合には、直接聞けるけど、オンライン授業の場合には教授の表情を読み取れないので、一旦投稿して、この内容であればOKかを事後確認するようにしている。担当教授によっては、細かな部分を含めて記載内容を指摘してくださるケースもある。ある教授の場合は、その方が他の大学に転職するきっかけになったのが自分のブログと聞かされた。どういうことかといえば、その教授を招聘したいと考えていた大学の関係者がネットで私のブログを見つけて、この教授が良いと推薦されたらしい。そんなことがあるとはびっくりだし、嬉しい。今でもその教授とはコンタクトしている。今回の講義も、全てオンライン講義だ。さすがに講義中にネットに投稿して良いかとは聞けなかったので、投稿した後に担当教授に聞いた。しばらく返事がなかったので心配していたけど、先ほど確認すると、「ウェブページ拝見しました。素晴らしい勉強ノートですね。完全に、ご自身で独自にまとめ、図版等も独自に引用されているので、当方としては全く問題ありません。むしろ、勉強になりました。ここまで主体的に取り組まれるのはたぶん東大の学生でも少ないと思います。感銘受けました。」と肯定的な返事が入っていた。良かった。

まとめ

講義の内容をもとに頭の整理をしようとすると結構時間がかかる。今回も土曜日と日曜日をほぼフルに使った。その割にこのブログのアクセス数が伸びず、どうしたものかと少し悩んでいたけど、担当教授からの肯定的な返信を受けて勇気が出た。多分、アクセス数が伸び悩んでいるのは、ターゲットとする読者層の絞り込みと、その読者層のニーズの掘り起こしや工夫が足らないためだと自己分析している。でも、自分自身が興味を持っている内容を少しずつ深掘りしていくことで、このブログの重点テーマも収斂していくのではないかと自然に任せる戦略にしておきたい。今週は、イベントが多い。勤務しているので仕事も増えてきて少し大変になりつつあるが、それに加えて、土曜日は職長研修の講師対応がある。朝の9時から夕方の17時までみっちりだけど、今回は2回目なので少し気が楽だ。金曜日は、國吉教授の2回目の講義だ。明日は、いつもの仲間とのゴルフだ。毎朝練習しているけどスコアアップの結果が出るのはもう少し後だろう。今日は資源工学部会のオンラインでの講演が夕方あるので参加したいし、来週は経営診断学会の全国大会だ。色々とイベントが目白押しだけど、一つ一つ丁寧に対応していきたい。

以上

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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