腸内フローラの3つの菌(善玉菌と悪玉菌と日和見菌)の役割分担とその絶妙な仕組み
腸内細菌は、善玉菌、悪玉菌、日和見菌に分類される。善玉菌はビタミンを作り、免疫力を高める。悪玉菌はタンパク質を分解し、外のバイ菌と戦う。日和見菌は菌の大勢派を味方する。それぞれに役割があり、大事なのはバランスだ。赤ちゃんはほぼ善玉菌なので防御力が弱い。大人であれば、善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌:7がベストのバランスだ。
腸内細菌は、善玉菌、悪玉菌、日和見菌に分類される。善玉菌はビタミンを作り、免疫力を高める。悪玉菌はタンパク質を分解し、外のバイ菌と戦う。日和見菌は菌の大勢派を味方する。それぞれに役割があり、大事なのはバランスだ。赤ちゃんはほぼ善玉菌なので防御力が弱い。大人であれば、善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌:7がベストのバランスだ。
やる気の源泉は腸内フローラの活動だ。適切な食生活と規則正しい排便と適当な運動がやる気アップには重要だ。腸の中には、約5億個のニューロンがあり、腸内の神経系は脳から独立して機能する。規則正しい生活をして、健康に良い季節の食材を使ったものを食べて、健康な腸の状態を維持できれば、心身ともに健康で、やる気もアップする。
社員の士気を高めるには5つの要素が重要だ。自立性と技能多様性、タスク簡潔性、フィードバック、そしてタスク重要性だ。意義のある仕事を任されれば、やる気は当然アップする。やる気と勤務時間は比例するが、やる気と所得も比例する。注意すべきは自律性とフィードバックの効果の大きさだ。この点は管理者の腕の見せ所と言える。
テレワークなどの働き方改革は一気に進んだ。しかし、上司と部下の信頼関係ができていないと1on1などを形だけやっても意味がない。大事なことは、組織としてのミッションやゴールを明確にして、社員一人一人が自律的に考えて行動できるかどうかではないだろうか。人件費(比率)を下げながら給与をあげる仕組みなら社員も燃えるだろう。
経営管理に役立つITとはなんだろうと思いながら当時の最新技術を概観してみた。2年経過してもそれなりに新しい気がするが、キーテクノロジーの動向には目を離せない。
日本の社会の課題を出し合った。私は非正規社員の比率増加が所得の低下や、企業の成長力の低下につながっていると発表した。社員は仕事を選べないという課題を指摘する声や労働生産性が高い社員は残業せず、逆に労働生産性が低い社員は残業して給与が増えるという指摘があった。人的資源管理では人を扱うため、課題も広範囲で議論は尽きない。
6月2日から4日までWireless Japan 2021が開催されている。初日の午前中に藤岡雅宣CTOの特別講演などを拝聴し、展示物を外観した。5Gやローカル5Gに関連する展示が多く興味深かった。また、高専生の研究結果などを展示するコーナーもあった。がんばれ高専生。
新型コロナが感染症のどの累なのかを考える人は少ない。この2類にするか5類にするか病院の逼迫具合が変わるので重要だ。インフルエンザでは1千万人を超えても医療崩壊しない。なぜ2類から5類へ変更しないのか。その理由もその事実もなかなかメディアは報道しない。かといって、ネットの記事が正しいのかどうかも確証がない。困った。
コロナワクチンは新型コロナの早期沈静化の切り札と期待されている。コロナワクチンは安全なのか?意識調査の結果、ほぼ安全と言えるレベルにあってほしいと言う願望が浮かび上がった。しかし、残念ながら現状は動物実験を完了した治験レベルではないか。ワクチン接種のメリットとデメリットを冷静に解説するようなマスコミ活動を期待したい。
通貨の起源は貝貨だった。日本で加工した貝貨が中国やインドで使われていたのであれば興味深い。現在の貨幣は債務貨幣だけど、通貨は公共貨幣だ。この公共貨幣システムという概念を広げるとどうなるのだろう。ベーシックインカムのような再配分を債務貨幣ではなく、公共貨幣としての仮想通貨で実施するというアイデアはあるのだろうか。