TED視聴:脳からの電気信号がどのように身体の隅々に伝播するのか。これは不思議。
脳から身体に信号が伝達される仕組みは19世紀後半に解明された。当初の網状組織説からニューロン説に切り替わるドラマをこの動画で丁寧に説明している。人工的なコンピュータは電気信号を電気回路で伝達するため、回路が切断したら終わりだ。しかし、生物の神経は細胞と細胞間は化学物質を介して伝達するので、レジリエントだし、タフだ。
脳から身体に信号が伝達される仕組みは19世紀後半に解明された。当初の網状組織説からニューロン説に切り替わるドラマをこの動画で丁寧に説明している。人工的なコンピュータは電気信号を電気回路で伝達するため、回路が切断したら終わりだ。しかし、生物の神経は細胞と細胞間は化学物質を介して伝達するので、レジリエントだし、タフだ。
20歳代の死亡者の理由を見たら自殺がなんと56%だった。ついで10歳代が47%だった。なぜ若年層に自殺が多いのか。新型コロナの矛盾や疑惑を感じながら生きていく大人の中で、建前に振り回され、厳しい現実に夢も希望も生きる力も失ってしまったのだろうか。21日で蔓延防止は終了するが、それよりも若者の自殺に終止符を打つべきだ。
20世紀初頭には、蒸気式自動車と電気自動車とガソリン自動車と自転車と馬車などが競い合っていたようだ。自転車と電気自動車のどちらが速いかというコンテストがパリで1898年に行われた。2017年にアルファーGOとプロ騎士のどちらが強いかが注目を集めたのと同じ構造だ。今後はもっと過激なEVが個性を競い合ってほしいと思う。
少子化の問題は日本の現在の問題だけど、長期的には世界的な問題だ。仕事を求めて都市部に集まるけど、都市化が進むと出生率が低下し、少子化に向かう。これは個々のライフスタイルを考えれば理解できる。問題は、この少子化や人口減少が本当に問題なのかどうか。労働力の多くがAIやロボットなどが代替するなら悪くないのかもしれない。
乗り物には夢がある。電動一輪車もワクワク感がある。海外旅行で使う大きなスーツケースの上に子供が乗って楽しそうにしているのを見ると、自分もしたくなる。バッグに変身するような電動バイクを開発できないものか。人間が乗れるタイプはハードルが高そうだけで、所有者の後ろを追いかけるような自走式のスーツケースならできそうだ。
カメハメハ大王がハワイ王国を統一したまではよかった。しかし、キリスト教の宣教師がカメハメハ大王の後継者に取り入り、経済や政治を活性化させて権力に取り入り、最後は力で押さえ込んだ。欧米のやり方はいつもこうだ。根底には人種差別があったのだろう。今もロシアがウクライナを攻撃する。悲劇をさけ、話し合いで解決できないものか。
太陽の恵みで古代の生物は自然と共に生きていた。文明が育ち、産業革命が起きて、人類はエネルギーを大量に浪費するようになった。シフトチェンジしないと地球環境が破壊され、人類が生きていけない環境となる。ただし、仮に人類は滅亡しても地球はタフだ。数万年の時を経て蘇るだろう。その点は謙虚に考えるべきだと思う。
キャシー松井さんといえばウーマノミクスを提唱したキャリアウーマンだ。実際に講演を拝聴すると、日系二世としての生い立ちや、奈良でのルーツを知り日本での生活を決めたこと。クリスチャンとしての信仰が精神的な支えになったこと。貧しい子供たちの奨学金を創出した父とESG投資を支援するMパートナーなど全てつながっている気がした。
量子コンピュータの開発競争が激化している。仕組みが難解だけど、量子ビットの進化は処理の進化をエクスポーネンシャルに加速する。一体どこまで進歩するのだろう。
今回の動画はAIをテーマにして、主流の3つの方式について事例を交えて説明している。深層学習や強化学習は具体的な手法の名称だけど、人工知能はもっと抽象度の高いよくわからないことの総称だ。今後、技術が発展して役に立つ方式が見つかれば、それがまた固有名詞となるのだろう。ザイ(XAI)が市民権を得るようになるか否かは未知数だ。