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2022年3月

日本技術士会環境部門の3月度部会は気づきが多かった。

地球温暖化という環境問題の解決にはCO2の排出量削減が必要であり、そのための太陽光パネルを大量に敷設するために山林を伐採することは本末転倒だ。耕作放棄地を太陽光発電に転用する場合にもソーラーシェアリングなどの可能性は検討したい。EVの充放電は適切に制御すればダックカーブ問題の解決策につながるかもしれない。

TED視聴:美術館の起源はやはりシュメール。時代による変遷が興味深い。

美術館にはなぜかひかれる。ロンドンの大英博物館には行っけど、パリのルーブル美術館やNYの美術館にはまだまだ行けていない。バルト三国を訪問した時にはいつもまずは美術館を訪問してその国の文化を感じた。国内にも優れた美術館が多い。時間を作っていろいろな美術館を巡りたいと思った。

TED視聴:辞書の起源と言葉の起源。シュメール人と縄文人との関係も気になる。

今回は辞書についての動画を視聴した。英語は世界の共有語の存在となっていて、すでに100万語を超えているという。日本語の語彙も多いと思うけど、日本国語大辞典には50万項目が掲載されている。かつては辞書は必須だったけど、最近はネットでGoogleやWikiやDeepL、Gramary等が使えるので、格段に便利になった。

これまでの1年間を振り返って、毎日投稿は4月2日でマル一年となる。

昨年の4月3日から本格的に投稿を開始した。もうすぐまる1年だ。試行錯誤しながらの投稿だったけど、1年を振り返るとその変化の傾向が懐かしく感じる。今後は、自己中心的ではなく、課題中心や読者中心での切り口にするのが課題だ。でも、4月からはまた新しい科目履修が始まるので、これはこれで楽しみだ。

TED視聴:シュメール文明とアッカド帝国。謎は深まるばかりだ。

アッカド帝国を創設したサルゴン国王とその娘エンヘデュアンナの話だけど、個人的な関心ごとはシュメール文明の謎だ。1分が60秒、1時間が60分という時間の仕組みはシュメール人が発明したとされるが、本当か。なぜそのようにしたのだろう。縄文土器に類似した縄目文土器も気になる。謎は深まるばかりだ。

ロボット憲章:感情を持つロボットがもたらす創造と破壊

SF作家のアイザックアシモフは、ロボットの3原則として、人間への安全性、命令への服従、自己防衛を提唱した。戦争に使われないように、国際間での合意が形成されることが本当に大事だと思う。戦争で命を失う人がないように心からお祈りしたい。なぜ戦争が起きるのか、なぜ止められないのか。平和な社会を築くには抑止力が必要なのだろうか。

ロボット:感情を持つロボットがもたらす創造と破壊

コロナ禍は繰り返し感染の波が社会を襲った。人は自粛して、マスクして、ワクチンを摂取した。病院や高齢者施設や飲食店などではクラスターが発生すると大変なことになるので、消毒液を設置したり、体温検知器を設置した。アクティブに消毒するロボットも活躍した。アフターコロナでは、もっと楽しいロボットや癒しロボットが活躍するだろう。

感性工学:感情を持つロボットがもたらす創造と破壊

人がロボットに癒しや優しさや面白さ、親しみやすさなどを感じるようになるのだろうか。今もソニーのAIBOの愛好家はいる。人と感情や意思を通じ合えるロボットを開発するのは、まだ難しいと思うけど、人がロボットに対して色々な感情を抱けるようにすることは可能だろう。

アバイディングゴルフコースでプレイして感じたこと。

今日は久しぶりにチップインバーディを1つ取れた。3ヤードのバーディチャンスもあったけどものにできなかった。今後はこう言うバーディチャンスを数多く作れるゴルフにチャレンジするとともに、無駄にダボやトリを打たないようにしっかりマネジメントしていきたいと思った。一緒に回ったMさんDさん、お疲れ様でした。

科学技術の功罪:ロボトミー手術、マーガリン、化学肥料、優生学を考える。

強いものが生き残るのではない。変化に追随するものが生き残る。生き残るにはイノベーションが欠かせない。しかし、新しい科学技術を開発し、実用化し、利用する場合には、メリットと同時にデメリットがある。デメリットがメリットよりも大きい場合には謙虚な姿勢と、これを改善する努力が求められる。放置したり、隠蔽することは許されない。