読書メモ:右脳と左脳の機能分化が言語を導出したのではないか。
イルカの知能は人類と同等とされるが、なぜか言語がない。なぜか。個人的な仮説だけど、人類では右脳と左脳の機能分化が進んだ。これが言語を導出する背景となったと考える。でも、文献を読み耽ってもそのような記述や論説は見当たらない。ネアンデルタール人や縄文人はどうだったのだろう。興味は尽きない。
イルカの知能は人類と同等とされるが、なぜか言語がない。なぜか。個人的な仮説だけど、人類では右脳と左脳の機能分化が進んだ。これが言語を導出する背景となったと考える。でも、文献を読み耽ってもそのような記述や論説は見当たらない。ネアンデルタール人や縄文人はどうだったのだろう。興味は尽きない。
メディアコンテンツの第3回講義は、2005年から2015年までニワンゴ社長として、ニコニコ動画を育て、今は株式会社LATEGRAの取締役として新しいライブ配信などの立ち上げを牽引されている杉本様にゲスト講師としてWeb3.0、NFT、非集中型、メタバースなどのキーワードと共にオンライン配信の動向と課題を伺った。
サラリーマン生活も2023年3月までと決めている。大学院で学生になるか、社会人起業家を目指すか、世界放浪の旅に出るか。エイジシュータを目指すのか。夢は色々あるけど、どの道を選ぶのかはまだこれからだ。まずは英語力を高めて、選択肢を広げたい。
前半はデジタル画像処理の基本から応用までを講義頂き、後半は深層学習による画像認識手法CNNについて講義いただいた。ある画像をボケさせたり、逆に輪郭を際立たせたり、先鋭にしたり、枠取りすることも可能だ。学生時代には試行錯誤しながらトライしたことを思い出した。当時は考案できなかったけど、深層学習というアイデアは秀逸だ。
感動して流す涙は心を癒す。涙腺は不思議な器官だ。物理的な眼球の保護だけではなく、精神的な心まで落ち着かせる。こんな不思議なメカニズムを作り上げた神様はやはり偉大だと思う。ただ、これを逆手にとってワニの涙と言われないようにしたい。
ライト兄弟の飛行機の初飛行は1903年だ。まだ120年足らずしか経過していない。超音速の壁を突破するには衝撃波の問題を中心に解決すべき課題が多い。しかし、目指す姿が高速なのか、エコなのかはよく考える必要がある。個人的には、時速100kmぐらいで自由に安全にエコに移動できる飛行物体が欲しい。
海の神、山の神に畏敬の念を抱いていた時代には人は謙虚だった。科学技術の発展が人類の驕りを助長した。人と海洋生物が共存できるように知恵を働かせるのは人類の責任だ。また、国際間のルールを無視して、傍若無人の活動をするIUU漁業も解決すべき課題だ。国内問題だけではなく、他国と連携して国際問題にも対峙する必要がある。
メタバースのサービスをNTTドコモがこの3月末から提供開始している。その実行部隊の最前線で指揮を振るのは大変な苦労もあったと思うけど、これまでに数々のプロジェクトを立ち上げた赤沼講師にとっては何度も乗り越えてきた壁で大したことは無かったのかもしれない。今後、日本でメタバースがどのように発展するのか楽しみしかない。
講義の全てを網羅することは厳しいので、3回の投稿でカバーできる範疇に絞った。それにしてもこの世界は進化のスピードが加速している。より少ないデータからより高い精度を実現する自己学習型のSelf Supervised Learningの取り組みなどは特に面白いと思った。このレベルの深さと広さの講義を視聴できるのは嬉しい。
画像処理の誤り率が2017年に2.3%まで減少している。これまで年間で3割ほど低下しているので、この傾向が続けば2022年の誤り率は0.55%、2030年には0.03%となる。誤り率はゼロにはならない。事実上のゼロをどのように設定するか、自動運転の積極利用をどのタイミングで踏み切るかは社会的な判断だ。