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名授業

MBAの名授業シリーズ:今日は米国の独立記念日だ。米倉教授のイノベーションの歴史を振り返る。

1760年代から1830年代にかけてイギリスで起こった産業革命からアメリカの発展までのイノベーションの変遷を振り返った。1776年7月4日に英国から独立した米国は、鉄道、石油、鉄鋼、自動車でイノベーションを起こし、米国および世界の近代化を牽引した。「君たちはチャンドラーの孫弟子だ」は米倉教授の名台詞の一つだ。

MBAでの名授業シリーズ:藤村教授の人的資源管理論。2100年の日本の人口は7000万人か。大事なことは我々の意志だ。

日本の社会の課題を出し合った。私は非正規社員の比率増加が所得の低下や、企業の成長力の低下につながっていると発表した。社員は仕事を選べないという課題を指摘する声や労働生産性が高い社員は残業せず、逆に労働生産性が低い社員は残業して給与が増えるという指摘があった。人的資源管理では人を扱うため、課題も広範囲で議論は尽きない。

MBAの名授業シリーズ:建築業界で活躍する女性社長・籠田淳子ゼムケン代表取締役の講演

今回は小川孔輔教授による授業でゲスト講師は建設会社ゼムケンサービスの女性社長・籠田淳子さんだ。籠田さんはMBAの卒業生であり、土建屋の社長令嬢として育つが生まれ持った姉御気質から土建屋をサービス業に革新させた。建設業を目指す女性のための女学校も設立した。SNSを活用した仕事の仕方や理念、OODAの実践が素晴らしい。

MBAの名授業シリーズ:チャーミングな大久保あかね教授の地域ビジネス貢献論、熱海の奇跡

大久保あかね教授の講義を聴いていると面白い。思わず頷いていると、先生と目が合う。どんどん引き込まれていってしまった。熱海の復興の立役者との熱海での授業も興味深かった。熱海の魅力は何か。ターゲットは誰か。どのような戦略でマーケティングするか。そんなMBAで学ぶようなことを真剣に議論した。やはりターゲットは若い女性だった。

MBAでの名授業シリーズ:アイリスオーヤマ会長への提言「次の一手」

経営大学院での名授業を振り返る。今回はアイリスオーヤマの大山健太郎会長に対して、次の一手を提案した。数多くの平凡なアイデアも真摯に検討頂けた。自分は長寿命化素材を提案して健闘したつもり。会長からは中国工場でロボットを活用し、給与を上げながら人件費を下げるというマル秘戦略を披露頂いた。米倉教授も初耳だったようだ(笑)。