不覚にも新型コロナに罹患した。想像以上に厳しい戦いだった。
不覚にも新型コロナに罹患した。想像以上の強敵だった。最初は高熱攻撃。ついで、喉いた攻撃。最後は咳や痰だ。解決のポイントは早急に服薬、十分な水分補給、フルーツの積極摂取などだろうか。
不覚にも新型コロナに罹患した。想像以上の強敵だった。最初は高熱攻撃。ついで、喉いた攻撃。最後は咳や痰だ。解決のポイントは早急に服薬、十分な水分補給、フルーツの積極摂取などだろうか。
社会的な課題では、リニア中央新幹線とタイタニック号と新型コロナ関連の三点を挙げた。時間軸では将来、過去、現在とさまざまだけど、大事なことは絶対安全に向けた対策が不十分なのに、残課題に対する情報が隠蔽されている点だ。誰かが儲けて、民衆が損をするのも問題だけど、その結果、罪のない死亡者が出るとしたら放置すべきではない。
20歳代の死亡者の理由を見たら自殺がなんと56%だった。ついで10歳代が47%だった。なぜ若年層に自殺が多いのか。新型コロナの矛盾や疑惑を感じながら生きていく大人の中で、建前に振り回され、厳しい現実に夢も希望も生きる力も失ってしまったのだろうか。21日で蔓延防止は終了するが、それよりも若者の自殺に終止符を打つべきだ。
オミクロン株が猛威を奮っている。幸い重症者は少ないようだが、社会に与える影響は甚大だ。それにしても、マスコミはなぜ陽性者と感染者を区別しないのだろう。また、人口動態調査で前年度比で死亡者が増加中。昨年8月実績では前年同月より約6万人多く、9月以降の状況が心配だ。死亡者の増加が止まれなければ憂慮すべき事態だ。
4つの懸念は、4-5月の死亡者数が急増したこと、SNSの表現規制が妙に厳しくなったこと、感染症指定変更を含めた体制論の検討が進まないこと、経済的な影響が慢性化していることだ。3つの希望は、ウイルス弱毒化の可能性と変化に適応する逞しい子どもたち、そして同様に変化に追随する老舗企業だ。日本の底力を今こそ発揮したい。
ワクチン接種に対する効果やリスクについてのネット経由での情報とメディア経由での情報の乖離が気になる。方法論はプロに任せるが、正く診断して、即治療できる体制が実現するのはいつだろう。
サイトカインは外敵への攻撃。ホメオスタシスは体内の制御という守り。この2つの攻守のバランスを維持することが健康につながる。過剰な攻撃や連携の取れていない制御は病気の元だ。身体の健康のためには、心の健康がベースとなる。心身ともに健康であるには、規則正しい生活、食生活、適度な刺激と安定した人間関係などが重要なのだろう。
新型コロナは変異型が猛威を振るい感染者が急増とあるが、感染症指定を5類に変更して総力戦で戦えば乗り切れるだろう。それよりもやばいのは病院の経営面の危機だ。病院の3分の2が赤字経営なら本当に医療崩壊の危機だ。ファイザーなど新薬メーカは巨額の利益を独占する。今、必要なのはコロナに有効なジェネリック薬の製造販売だと思う。
遅ればせながら最初のワクチン接種を受けた。接種自体は淡々と流れた。せっかくの機会なので疑問をぶつけた。担当医は、感染症と陽性者を区別しなくて良い。PCRのCt値は知らない、COVID-19は感染症の5類に指定変更すべき、ワクチンが心配なら接種しなければ良いと淡々とした回答だった。率直すぎて笑ってしまった。
緊急事態が宣言される根拠の一つは医療崩壊だ。そのボトルネックは感染症病床だけど、これは増えていない。病床のある病院や病床数は厚生労働省の施策に基づいて削減が敢行されている。これは正しい行為なのか。感染症病床の収益は低いがそこにこそ補助金を注入して、社会の崩壊や経済的崩壊、心の崩壊を防ぐべきではないかと感じる。