脳型情報処理機械論8-2:幼児やロボットを用いた認知の仕組みの科学的研究

長井志恵特任教授の授業は完成度が高い。ネットで色々と裏をとっているとVIMEOでも動画を視聴できた。非常に丁寧に説明いただけるので外人学生も理解が深まったのではないだろうか。ただ、英語の理解力に難のある学生(=自分)のために日本語での理解を深めたものだけど、利他の心から、他の誰かにも参考になる部分があれば幸いだ。

情けは人のためならず:利他の心は生後7ヶ月から育まれる。

人は生まれながらに善なのか、悪なのか。実験によると困っている人を見た赤ちゃんは有意に利他的になるという。つまり、人は困難に直面すると助け合うようにプログラムされているのかもしれないし、利他的な心を持つ人が生き残ったのかもしれない。面白い研究だと思った。

未来対談:産業用ロボットの課題と未来への展望

産業用ロボットの現状と課題、さらに将来展望を対談する内容だった。ロボットフレンドリーがキーワードだった。ロボットに活躍してもらうには活躍できる仕組みを作り上げることが重要だ。また、競争と共創もキーワードだった。競い合う部分と共同の資産として利用し合う部分の兼ね合いを今後どうするかが普及の鍵を握るように感じた。

脳型情報処理機械論8-1:認知機能の発達と障害の予測コード化

脳型情報処理機械論の第8回講義の受講に向けて講師のプロファイルや研究テーマなどを調べてみた。人間の認知は、五感で感じる情報と、予測した情報の乖離を最小化するように人が行動するという予測学習のメカニズムに基づいて発達するという仮説を提唱して、成果を挙げている。素晴らしい。

日本の起源:沖縄とアイヌとインカを結ぶ縄算(キープ)が意味することはなんだろう。

沖縄とインカに藁算が残っていることは知っていたけど、アイヌにも同じような文化が残っているという。アイヌの人と沖縄の人は共通点が多い。並んでいたら、どっちがどっちか区別がつかないほどだ。そして、どちらも平和を愛して、自然を大切にする。縄文人の文化を色濃く残す。日本人が忘れてはいけない文化だと思う。

米倉誠一郎教授のイノベーションにかける想いは熱い。(後半)

米倉誠一郎教授の授業は、なぜ面白いのか。それは、まず米倉教授の熱い想いがビンビン伝わるからだろう。また、先生から生徒への片方向ではなく、両方向の授業だ。質問はないかと聞かれたら、あってもなくてもまず挙手をする。当てられたらその場ですぐに考えて質問する。そんな躾を徹底的に叩き込まれた。なので、今もすぐに手を上げてしまう。

月刊「技術士」2021年11月号、私の小論文が掲載されました。

日本技術士会が発行する月刊「技術士(PE)」の2021年11月号に筆者の小論文が掲載された。自分の作品が世に出るのは正直嬉しいものだ。ただ、これがゴールではいけない。これをステップとして、技術士の人々が活き活きと輝き、社会の課題を解決して、国民も社会もハッピーになる三方良しに向かうには更なる精進が必要だ。