GPSトラッキングの課題と対応の方向性を考える。課題は電池と測位精度と可用性か。

今回は、GPSトラッキングビジネスについて考える機会があり、少し調べてみた。GPS測位事態は目新しいものではないが、この技術をベースにビジネス的に成功するのはどこか、もしくは新しい技術を果敢に取り入れるのはどこか。そんなことも考えながらまとめてみた。個人的にはAir-tagを愛用している。

「諜略は誠」をモットーに徹底的な精神教育を行なったのが中野学校の成功要因か。

戦国時代には武将は諜報を重視した。しかし、江戸時代に徳川幕府は武士道として諜報を封じた。その悪影響がまだ日本の情報武装の軽視につながっている。武力衝突が潜在化したものが武力戦(=戦争)であり、潜在化したものが情報戦であれば、情報戦で圧倒的な力を保持・強化することが平和を実現する王道になるのではないだろうか。

65歳を迎えてQBとマザハウスを利用して感じた話と年金のリスクミニマムな話

この8月で65歳を迎えました。QBもシルバー割引で利用可能だけ、もっとおしゃれもしたいし、お気に入りのバッグもゲットした。年金問題は心配だけど、なんとか生きていくことはできそうだ。中長期的には、団塊の世代が一掃されるような時期の日本は、若い人が明るく活躍できる社会になっていてほしい。そのためには何が必要なのだろう。

日本技術士会資源工学部会のCPD講演会に参加「ロシアとエネルギー問題」

ロシアのウクライナ侵攻は許されるべきではないが、同時にエネルギー問題を中心に世界に国々は強かに生き残りをかけて戦略的に活動しているように見える。今回はロシアのエネルギー関連ビジネスに精通した杉浦さんの話を拝聴して感じたことや気になったことを調べてまとめてみた。日本も国産のエネルギーの創出に注力していきたい。

GCL情報理工学特別講義Iの第10回:NHKが考えるデジタル戦略(その2)

今回は、NHKのゲスト講師による特別講座のその2として、宝木さんと鵜殿さんのパートを中心にまとめた。NHKはコンテンツは日本の国民の宝だろう。この宝をさらに磨き、有用なコンテンツとして活用するとともに社会の課題解決に資することがNHKに求められている責務だと改めて感じると共に、関係者の尽力に深く感謝します。

GCL情報理工学特別講義Iの第10回:NHKが考えるデジタル戦略(その1)

メディアコンテンツ特別講座の最終回となる第10回の講義はNHKだった。NHKのデジタル化の必要性を真摯に実践する3名の専門家の講義では貴重なお話や考えさせるお話が多かった。NHKは1924年に設立され、100周年を数年後に迎える。アナログから地上デジタルへの移行も終え、今後100年の計を思案する正念場だと感じた。

GCL特別講義IVの最終講義:学生からの発表「私が選ぶAI」は多彩だったが中国人学生が多い。

13回にわたるユーザとしてのAIの講義が終了した。13回全てがオンライン講義だった。最後の2回は学生による発表だった。自分はDeepLをテーマとして発表した。今回は発表はないので学生の発表を楽しめた。それにしても中国人学生が全体の3分2というのはちょっと多い。中国人のための大学院講座になっている。

GCL情報理工学特別講義Iの第9回:(その3)これからのAIとそれにより見えてくる可能性

LINEのAI開発室の井尻さんの講義を三回に渡って投稿してみた。LINEが実践するAI、LINEが考えるAIはどんどん進化している。俳句を作ったり、日報を作ったり、キャッチコピーを作ったりすることもできるかもしれない。将来にはリスクもあるけどワクワク感しかない。メディア論も来週の講義で最後となるのはちょっと寂しい。

GCL情報理工学特別講義Iの第9回(その2):LINEの大規模AIモデルに向けて

LINEのAIカンパニーが考えるコアなビジネスは、コールセンター、利用者認証と、文字認識だ。これらは着実に実用化し、利用者を増やし、社会を支えるインフラに育ちつつある。また、これらのコアなビジネスの周辺からさらに新しいサービスのニーズが芽生え、花咲くのだろう。LINEでインターンしたい学生も多いのではないだろうか。