やる気と労働時間は比例する。問題は、やる気が低く労働時間が長いケース。目指すべきは少ない労働時間で高い成果をあげる仕組みだろう。

テレワークなどの働き方改革は一気に進んだ。しかし、上司と部下の信頼関係ができていないと1on1などを形だけやっても意味がない。大事なことは、組織としてのミッションやゴールを明確にして、社員一人一人が自律的に考えて行動できるかどうかではないだろうか。人件費(比率)を下げながら給与をあげる仕組みなら社員も燃えるだろう。

MBAでの名授業シリーズ:藤村教授の人的資源管理論。2100年の日本の人口は7000万人か。大事なことは我々の意志だ。

日本の社会の課題を出し合った。私は非正規社員の比率増加が所得の低下や、企業の成長力の低下につながっていると発表した。社員は仕事を選べないという課題を指摘する声や労働生産性が高い社員は残業せず、逆に労働生産性が低い社員は残業して給与が増えるという指摘があった。人的資源管理では人を扱うため、課題も広範囲で議論は尽きない。

疑問4)新型コロナは2類が適正なのか。インフルエンザ相当の5類に引き下げれば医療逼迫は緩和するのか。

新型コロナが感染症のどの累なのかを考える人は少ない。この2類にするか5類にするか病院の逼迫具合が変わるので重要だ。インフルエンザでは1千万人を超えても医療崩壊しない。なぜ2類から5類へ変更しないのか。その理由もその事実もなかなかメディアは報道しない。かといって、ネットの記事が正しいのかどうかも確証がない。困った。

疑問3)新型コロナのワクチンは安全か?賛成派・懐疑派・不明派が各3割で残り1割が否定派だった。

コロナワクチンは新型コロナの早期沈静化の切り札と期待されている。コロナワクチンは安全なのか?意識調査の結果、ほぼ安全と言えるレベルにあってほしいと言う願望が浮かび上がった。しかし、残念ながら現状は動物実験を完了した治験レベルではないか。ワクチン接種のメリットとデメリットを冷静に解説するようなマスコミ活動を期待したい。

お金の起源を考える。シェルマネーは通貨の原型。将来は債務貨幣ではなく公共貨幣になるのだろうか。

通貨の起源は貝貨だった。日本で加工した貝貨が中国やインドで使われていたのであれば興味深い。現在の貨幣は債務貨幣だけど、通貨は公共貨幣だ。この公共貨幣システムという概念を広げるとどうなるのだろう。ベーシックインカムのような再配分を債務貨幣ではなく、公共貨幣としての仮想通貨で実施するというアイデアはあるのだろうか。

リニア中央新幹線は完遂できるのか。メリットとデメリットと課題を踏まえ代案を模索する。

2027年の開通を目指すリニア中央新幹線は環境への影響が大きすぎるし、それ以外にも課題が多い。無理にリニアに固執する必要はなく、中央新幹線を整備すれば良いのではないのか。ルートは高崎から名古屋のルートでも良いし、リニアで整備したルートをリユースするのも良い。新幹線なら多くの課題を解消できる。多くの叡智を結集すべき。

疑問2)陽性者は感染者か。PCR検査での基準値は公開されているのか。感染者6万個、陽性者6個は本当か?

ウイルスの保有数は、感染者が6万個ほどだが、陽性判定は6個というのは本当か?アンケート調査で質問すると66%は分からないと回答。選択肢で最も多いのは感染者も、陽性者も同じ数万個だった。これは正しいのだろうか?なぜ、このように重要な事実が簡単に確認できないのだろうか?ワクチン接種が進めば全て問題は解決するのだろうか。

疑問1)死因が明らかに別原因でも陽性者が死亡すると新型コロナによる死者とカウントすることは適切なのだろうか。

新型コロナによる死者数は、今回のアンケートに基づくと新型コロナによる死者の定義として、明らかに別の死因の死者は除くべきだけど、ワクチンによる死因は明らかにワクチンが死因のものに限定すべきという意見だった。大人だなあ。また、分からないが約6割と多いのも特徴と言える。