ブログを始めてほぼ1年毎日投稿を継続した成果と反省。

はじめに

法政大学の経営大学院を卒業したのが2021年3月。ちょうど1年ほど前だ。MBAを取得したから何かが始まるわけではない。当面は会社勤務を継続しながら技術士事務所を設立して2足の草鞋の旅に出ようと思い、その足跡を辿れるようにとの思いも込めて、ブログを始めた。

ドメイン名の取得・登録

当初はお名前.comを利用してドメイン名を探したが、なかなか良いのが出てこない。息子からのアドバイスもあり、Xサーバーを調べていくうちに「kz-pe.com」に出会い、これをドメインにすることにした。ブログなどもこのドメインで作成することにした。3月16日の最初の投稿では、ブログの目的を書いていた。その中で次のようなことを書いていた。

技術部門最高峰の資格と言われている技術士にチャレンジする人の応援と、さまざまな社会的課題を解決するための活動に挑戦する技術士の応援が本サイトを立ち上げた目的です。社会的な課題を解決するには、ニーズとシーズをマッチングする必要があります。ニーズとは、一言で言えばさまざまな社会的な課題です。シーズとはそれを解決するための仕組みや技術や人材です。ニーズとシーズを見える化することがマッチングの最初の一歩と考えています。本格的なマッチング活動は2023年度として、それまでの2年間はコンテンツの充実を図ることを最優先にして取り組みたいと考えています。

ほぼ1年間毎日投稿

4月から本格的に投稿を始めたはずなのに、不覚にも4月2日に投稿をしそびれたが、その後4月3日からは欠かさず毎日投稿した。なので、この4月2日まで毎日投稿すれば、完全に365日で365件の投稿をしたことになる。継続は力なりだ。ここまで継続できたのは、主に次の3点が大きい。

・社会的な課題の深掘りとその対策の検討。ブログで人気なのはリニア新幹線の功罪や新型コロナ関連の投稿、日本人の起源を探る投稿などだ。これは今後も継続していきたい。

・2021年10月からは東京大学大学院の科目履修生として脳型情報処理機械論を履修した。この授業が非常に興味深くかつ難解だったので、この授業の予習と復習に活用した。

・2022年1月からはTOEFLにチャレンジすることを決めた。2月12日にリアルに試験に挑戦した。最初は語彙力を高めることに集中し、受験後はヒアリング力を高めることに集中している。その中でTED-Edの動画が興味深くのでこれに関する投稿も最近増えている。

これまでの最大アクセス

Googleアナリティクスで過去のアクセス件数を調べてみると、4月18日前後の投稿で3,727人がアクセスしてくれていた。デイリーで見ると4月18日が7,639件、4月19日が6,910件だった。アクセス先を見ると「公平と平等と思いやり」だった。しかも、オリジナルのはてなブログの方だった。


(出典:アナリティックス)

Google広告

毎日投稿していると少しずつファンが増えている。ただ、投稿の内容が一定ではなく、どんどん進化している。これに伴いアクセス数も少しずつ増えている。開始当初は1日100件いかないレベルだったが、最近は1日200件ほどに倍増した。本当はテーマをもっと絞って深掘りすべきだけど、興味も広がるのでこの辺りの戦略はよく検討すべきところだ。まだ、Google広告は手を出していないけど、気がついたらGoogleからオファーを受けていた。

Link-Aの広告

Googleより早くオファーを受けたのがLink-Aだ。ただ、広告の出し方がよくわからないのと、報酬が成果ベースのため、ちょっと様子を見ている。広告を出せば報酬を受けられるのではないので、確率的にお得とも思えないためだ。

今後の課題

社会的な課題の深掘りが主要なテーマだが、最近少しサボり気味だ。大学院の授業は、2022年には2教科申請したので、これが始まればまた楽しみだ。ただ、科目履修生は2年度が限度なため、別の大学の科目履修生にトライするのか、どこかの大学もしくは大学院にチャレンジするのか。その準備としてTOEFLの学習を進めているが、これがなかなか思ったより難関だ。120点満点で60点、80点、100点とステップアップを目指しているが、最初のハードルのクリアで苦しんでいる。まあ、ここはちょっと頑張ってみよう。

まとめ

技術士事務所の方は、セミナー講師や受験の添削・指導などをぼちぼち進めている。2名が二次・筆記に合格して、口頭試験に進んだ。腫れて合格の吉報を聞きたいものだ。これに続く人の応援も継続して進めたい。また、来年度のセミナーの資料のブラッシュアップも集中して進める必要がある。サラリーマンは2022年度で区切りをつけるつもりだけど、自分の人生はまだまだこれからだ。まずは戦略を持って取り組みたい。

以上

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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