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八岐大蛇

須佐之男命は河川を治め、洪水や河川の氾濫を退治した神様か

ヤマタノオロチを日本書紀では「八岐大蛇」と書き、古事記では「八俣遠呂智」と書く。古事記で「遠呂智」と書くのは氾濫する河川を治水工事をした話だ(河川説)。蛇籠と呼ぶ籠に石を詰めて河川の護岸を補強した。河川説によれば須佐之男命(すさのおのみこと)は、村人に竹を割って籠を作り、そこに石を詰めて、堤防にすることを教えたようだ。