はじめに
ウズベキスタンでは、首都のタシュケントと青の都と呼ばれるサマルカンドに滞在型でゆっくりする計画だった。しかし、現地で出会った人たちに「ブハラは絶対に行くべき」と何度も勧められた。予定にはなかったが、日程をやりくりして何とか1泊をねじ込んだ。
タシュケントからブハラへの移動
タシュケント駅のチケット売り場に行って、タシュケントからブハラ、ブハラからサマルカンド、そして、サマルカンドからタシュケントへのそれぞれのチケットを購入した。ただ、何が書いてあるかわからないので、CHatGPTに出発日時、列車コード、車両番号、座席番号などを解説してもらった。ブハラへの移動日も、午前中は仕事モードで社内会議やベンダーとの会議に対応して、余裕で駅に着いたと思ったら、駅が閑散としている。案内板にも該当の列車がない。なんだかおかしい。チケットを駅員に見せて聞いてみると、「この列車の出発時間は8:32です。12:36はブハラへの到着時間です。このチケットは無効なので、チケット売り場で新しいチケットを購入してください。」というような内容だった。ガーン。そっか、ChatGPTは役に立つけど、頼りすぎるのも良くない。そんな典型例だった。どうも出発時間と到着時間を混乱していたようだ。
チケット売り場
タシュケント駅のチケット売り場に来るのは2回目なので、気分的には慣れたもの。ただ、整理券を取ろうとすると、整理券が出ない。係の人が空いているカウンターに行けと言う。空いているカウンターに行くと、英語は話せないので、隣のカウンターに行けと言う。でも、隣のカウンターは旅行客が並んでいる。仕方ないので、やりたいことを翻訳ソフトに日本語で入力して、翻訳されたウズベキスタン語を英語のできないカウンターに示した。意図が通じたようだ。何度かやりとをして、やっとチケットを確保できた。しかし、タシュケント駅20:32発でブハラ駅2:27着。これは大変だ。

Airbnbでオーナーに連絡
ブハラで宿泊するオーナーとは、夕方到着するので、夕食も頂きたいなどとノー天気なやりとりをしていたが、列車に乗り遅れたこと、現地には深夜2時の到着になること、駅でYandex goに乗れたら到着時間を連絡することを伝えた。特に返事はなかった。不安だったが、仕方ない。
ファーストフードのような麺料理の店で時間調整
20時までいかにして時間を過ごすか。広い座席で、店員の目が行き届かない感じの店として記憶があったので、そこに行く。ウズベキスタンの麺料理の専門店だった。店内を一周すると、電源コンセントの近くの席があった。そこで、着席して、食事と飲み物を注文した。急いでスマホとパソコンの充電すると断れると困るので、様子を見る。
注文したのはグイル(ギュイル)ラグマン。手打ち麺に牛肉、玉ねぎ、ピーマン、キャベツを炒めた餡がかかるウズベキスタンの人気料理だ。沖縄のソーキそばを少し思わせる優しい麺で、味付けはやや濃いめだがとても美味しい。お茶はレモンと言ったのでレモンティのようだけどちょっと甘い。まあ、店員さんもしばらくはこなそうなので、充電開始。これでお腹もバッテリーもバッチリ。

リラックスタイム
翌日7月24日(金)の予定をレビューすると、やばい、日本時間の10時と14時と16時とWEB会議が3つもある。予定をレビューすると、ブハラ駅到着が深夜の2:27。がある。そこから宿まで移動して、まず朝6時のWEB会議。その後8時-9時目途に朝食、10時と12時にWEB会議。しかも、ブハラ駅からサマルカンドへの列車はブハラ駅15:09発。宿から駅まで30分は見ておく必要があるし、出発の30分前に到着するには14時には出発する必要がある。結構、分刻みだ。一方、当日の7月23日(木)は10時から20時まで何も予定がない。かと言って、大きなスーツケースを持って観光もしたくない。ここはリラックスタイムしかないとこの麺屋で16時ぐらいまで長居させていただいた。
VIPルーム
駅には、駅直結のホテルがある。でも、ホテルを使うにはちょっと中途半端。その隣にVIPルームがある。ゆっくりできそうだけど、ソファーに座っていると、ここは有料だと係の人に言われる。いくらだと聞くと100,000スム(約1,400円)だという。すでに17時ごろになっていて、2時間で1,400円はちょっとコスパ悪いと考えて断った。時間制限がないようなので、最初からここで休憩すればよかった。このVIPルームの係員は英語を話せないので、隣のホテルの英語を話せるボーイを助っ人に連れてきた。このボーイはなかなかハンサムで感じが良い。次回はこのQo`noqホテルも良いかも。

ブハラへの車中
ウズベキスタンの列車の車高は驚くほど高い。重いスーツケースを持ち上げるの大変だと思っていたら、スタッフが手伝ってくれた。慣れたものだ。席番を見ると中央のお見合いスーツだった。

お見合いシート
シートの向きは車両の前半と後半で異なっている。必然的に真ん中はお見合いシートになる。よく見るとシートの間にはACコンセントがある。これは便利。早速パソコンとスマホをフル充電にした。

フルーツのデザート
駅員がフルーツを配っているように見えた。欲しいと伝えると有料だという。40,000スムだった。ちょっと高いかと思ったけどせっかくなので注文した。向いに座っていた母娘もそれを見て、女の子が欲しいと言い出す。ちょっと微妙な感じの味もあったが、概ね美味しかった。ウズベキスタンはさまざまな野菜や果物、種などが豊富な気がする。

ブハラ駅から宿まで
これがまた難問だった。空港も駅も一気に乗客が降りてくるので、Yandexは対応しきれないのだろう。Yandexなら30,000スムぐらいなのに、TAXIでは150,000スムでどうかとしつこく聞いてくる。Yandex goなら30,000スムなので高すぎると断ると、この時間Yandex goの車両は来ない。俺の車に乗れと強引に進める。確かに、スマホのアプリでも近くの車両が接近しそうで来ない。仕方ないので、Yandex goを待ちながら、白タクと価格交渉を行う。結局、少し高めだけど100,000スムで合意。それでも1,500円ほどなのでまあ良いか。

ホテルにオーナーが出迎え
ホテルの近くにTAXIから降りて、さて、どうやって入ろうかと思案していたら、オーナーが笑顔で出迎えてくれた。これにはびっくりした。感動の連続は次回の投稿のお楽しみに。
以上