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2021年8月3日

欧米と日本の中央銀行の設立の経緯を振り返り、今後のデジタルマネーの可能性を考える。

日本では江戸時代までは両替商が金融を担っていたが、明治になって銀行制度が導入された。当初は国立第一銀行が紙幣の発行を担うが、9年後に日本銀行が中央銀行となり、現在に至る。金融のデジタル化に向けて各国の中央銀行はCBDCの準備を進める。中国はデジタル人民元の実験を行っている。FBはLibraをやめてDiemで再出発だ。