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大学院

脳型情報処理機械論#4-2:複雑系カオス脳理論、4つの論点を考える(前半)。

脳の処理をカオスな複雑系と捉えて、その仕組みを分析し、数式モデルで分析することが津田教授の狙いだ。ここでは数式モデルはあえて言及しなかったが、各キーワードの意味をできるだけ掘り下げるようにした。しかし、これでもまだまだ説明不足な点が多いし、説明が不適切な部分も多いかもしれない。筆者の不学無知に免じてご容赦願いたい。

東京大学の総合図書館は歴史と未来にあふれた素晴らしい環境だと思う。

東京大学の本郷キャンパスには、社会人になってからも何度か訪問しているが、この10月からは学生の身分として活用している。吹き抜けの大階段のレッドカーペットには驚いたけど、蔵書も閲覧室も充実している。Wi-Fiも電源も完備しているので本当に助かる。軽食の施設や、会議などの設備が使えるともっと良いと思った。

脳型情報処理機械論:#2-4(運動制御系)歩行ロボット、幻肢痛、赤ちゃんロボットなど

脳型情報処理機械論の2回目の講座の投稿の4/4だ。歩行ロボットのメカニズムや、セロトニンの働き、幻肢痛とVRによる治療法、赤ちゃんロボットなどを紹介した。次回は、東京大学AIセンターの中嶋 浩平特任教授による「身体化された知性のためのフィジカル・リザーバー・コンピューティング」だ。どんな授業になるのか今から楽しみだ。

脳型情報処理機械論:#2-1(主に視覚系の仕組みについてのまとめ)

今回は脳型情報処理機械論の2回目の講義だ。國吉教授の頭の中はどれだけ理論と実践が詰まっているのか。1回の講義の内容の奥深さと幅広さが半端ない。何回かに分けて分割投稿したい。今回は特に視覚系の話を中心にまとめておきたい。静態視力と動態視力は異なるがそれは脳の仕組みに依存していることを初めて知った。面白い。