地山治水は国の基幹事業。熱海市の土石流災害を振り返る。再発防止には原因究明がまずは必須だ。また、砂防ダムの強化も課題だ。
7月3日に発生した熱海土石流災害には驚いた。知人は無事だったけど、大変な被害を多くの方が受けている。一体、何が原因だったのか。直接的には盛り土の工法問題だけど、河川の水流の問題やメガソーラとの関連性も精査すべきだ。土砂災害の対策は砂防ダムの強化、拡張が有効だ。最後にリニア中央で発生する盛り土360万立方mが心配だ。
7月3日に発生した熱海土石流災害には驚いた。知人は無事だったけど、大変な被害を多くの方が受けている。一体、何が原因だったのか。直接的には盛り土の工法問題だけど、河川の水流の問題やメガソーラとの関連性も精査すべきだ。土砂災害の対策は砂防ダムの強化、拡張が有効だ。最後にリニア中央で発生する盛り土360万立方mが心配だ。
ロシアと日本の関係を改善し、サハリンと本土を直接結ぶ天然ガスパイプラインの構想は魅力的だ。また、地球の温暖化は課題も多いけど、その結果として北極海航路が利用可能となりつつある。特に、ロシアのヤマル半島からのLNGを搬送するには北極海航路は魅力的だ。中韓を牽制する意味からもロシアとの関係改善は有効ではないだろうか。
藍の起源は古く、古代エジプトからインド、中国、そして、日本へと広がったとされる。西暦243年の「魏志倭人伝」には倭国から赤や青に染めた絹織物が魏王に献上されたとある。藍には、解熱効果や解毒効果、抗炎症効果がある。藍の葉には、コレステロールを低減させる効果もある。四国には藍づくしのフルコースのレストランがある。
人はいつかは死ぬものだ。大事なのはそれまでにいかによく生きるかだ。人は死んでもその魂はどこかに残るのだろうか。時々そのような感覚を感じることもある。生命の神秘はまだまだ謎が多い。特に感情を理解する超生命体と呼ばれるソマチットの学術的な研究の進歩に期待したい。
新しい技術を導入し、新たな価値を創造することは善であるはずだけど、技術革新を極めた将来の社会は皆が幸せや生きがいを感じる社会なのか。それとも格差が拡大し、階層化し、さらにその階層が固定化する社会なのか。理想と現実の違いを理解して、非常に困難な課題だけどこれを是正する方法を考えることが必要な時期にあるのではないか。
安易に安価に走るのではなく安心安全なサービスを安定して提要することが事業の健全な成長につながる。なぜか「安」という文字には、安らかさや安らぎを感じる。対語は危険とか不安とかだろうか。安全は事実ベースでロジカルだけど安心は感情的な心理というのも面白い。
3年間ほど年間200ほどの学校を訪問して、子供たち、保護者、先生たちの話を良く聞いた。いじめの問題やスマホのトラブルの問題は、子供達の行動をよく観察して、言動をよく聞いて、そして問題の兆候があれば、それを分析して、根本的な対応策を直ぐに実行するOODAが有効と感じる。サイバー攻撃などへの対応にも有効だ。
新型コロナが感染症のどの累なのかを考える人は少ない。この2類にするか5類にするか病院の逼迫具合が変わるので重要だ。インフルエンザでは1千万人を超えても医療崩壊しない。なぜ2類から5類へ変更しないのか。その理由もその事実もなかなかメディアは報道しない。かといって、ネットの記事が正しいのかどうかも確証がない。困った。
コロナワクチンは新型コロナの早期沈静化の切り札と期待されている。コロナワクチンは安全なのか?意識調査の結果、ほぼ安全と言えるレベルにあってほしいと言う願望が浮かび上がった。しかし、残念ながら現状は動物実験を完了した治験レベルではないか。ワクチン接種のメリットとデメリットを冷静に解説するようなマスコミ活動を期待したい。
ウイルスの保有数は、感染者が6万個ほどだが、陽性判定は6個というのは本当か?アンケート調査で質問すると66%は分からないと回答。選択肢で最も多いのは感染者も、陽性者も同じ数万個だった。これは正しいのだろうか?なぜ、このように重要な事実が簡単に確認できないのだろうか?ワクチン接種が進めば全て問題は解決するのだろうか。