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社会的課題

コロナ禍に対する4つの懸念と3つの希望、世の中の変化に柔軟に適応したい。

4つの懸念は、4-5月の死亡者数が急増したこと、SNSの表現規制が妙に厳しくなったこと、感染症指定変更を含めた体制論の検討が進まないこと、経済的な影響が慢性化していることだ。3つの希望は、ウイルス弱毒化の可能性と変化に適応する逞しい子どもたち、そして同様に変化に追随する老舗企業だ。日本の底力を今こそ発揮したい。

美容医療の成長余地は大きいが質の向上と信頼確保、正しい情報開示が課題だろう。

日本人は美容医療に抵抗感があったのは昔のことだ。10代の女性122人に調査すると全員が賛成だった。最近は男性の患者も普通だ。現在は、美容外科が中心だけど、今後は美容皮膚や再生医療、美容内科などの分野での成長が期待される。外見だけではなく、内面も健康で美しくというのは高齢化に向けての健康寿命の増大にも合致する。

CO2削減とエネルギー問題を一挙に解決するメタネーションの可能性と課題を考える。

2050年のカーボンニュートラルを実現するための有望な技術がメタネーションだ。これは、自然エネルギーを活用して生成した水素(H2)と発電所や工場等で発生した二酸化炭素(CO2)を合成して、メタン(CH4)と水(H2O)を製造する技術だ。既存の都市ガスのインフラを活用できるというメリットもあり、期待が高まっている。

サイトカインは外敵への攻撃システム。ホメオスタシスは体内の神経系、内分泌系、免疫系の制御システム。素晴らしい仕組みだ。

サイトカインは外敵への攻撃。ホメオスタシスは体内の制御という守り。この2つの攻守のバランスを維持することが健康につながる。過剰な攻撃や連携の取れていない制御は病気の元だ。身体の健康のためには、心の健康がベースとなる。心身ともに健康であるには、規則正しい生活、食生活、適度な刺激と安定した人間関係などが重要なのだろう。

病院の3分2が赤字経営。製薬会社も病院も厳しく医療崩壊の危機。外資系新薬トップ企業は巨額の利益を独占。これはやばい。

新型コロナは変異型が猛威を振るい感染者が急増とあるが、感染症指定を5類に変更して総力戦で戦えば乗り切れるだろう。それよりもやばいのは病院の経営面の危機だ。病院の3分の2が赤字経営なら本当に医療崩壊の危機だ。ファイザーなど新薬メーカは巨額の利益を独占する。今、必要なのはコロナに有効なジェネリック薬の製造販売だと思う。

ワクチン接種時の4つの質問に対し、心配なら接種しなければ良いなど担当医の回答が淡々としすぎて笑った。

遅ればせながら最初のワクチン接種を受けた。接種自体は淡々と流れた。せっかくの機会なので疑問をぶつけた。担当医は、感染症と陽性者を区別しなくて良い。PCRのCt値は知らない、COVID-19は感染症の5類に指定変更すべき、ワクチンが心配なら接種しなければ良いと淡々とした回答だった。率直すぎて笑ってしまった。

コロナ禍の顕在リスクはコロナ太り。肥満はコロナ禍の重症化にもつながる。頑張って83kgから78kgまでには減量に成功!

せっかく76kgまで落とした体重がいつの間にか83kgまで増加した。食事の節制と軽い運動、食べてすぐ寝ないの3つを励行したら77kg台に戻った。今後の目標は75kgから76kgの体重を維持することだ。スマホのアプリ「あすけん」はなかなか便利だし、インセンティブにはなる。問題はリバウンドをいかに避けるかだ。

感染症病床の強化が必要なはずだが、厚生労働省の病床削減指示に基づいて病床のある病院が減少。これで良いのか。

緊急事態が宣言される根拠の一つは医療崩壊だ。そのボトルネックは感染症病床だけど、これは増えていない。病床のある病院や病床数は厚生労働省の施策に基づいて削減が敢行されている。これは正しい行為なのか。感染症病床の収益は低いがそこにこそ補助金を注入して、社会の崩壊や経済的崩壊、心の崩壊を防ぐべきではないかと感じる。

新型コロナの感染者は急増しているが、新型コロナの死者数は減少。ワクチン接種後の死亡者数の方が多いのはあるべき姿だろうか。

7月30日の新型コロナの感染者数が1万人を超えるなど急増している。一方で、新型コロナによる死亡者数は直近では1日10人弱まで減少した。逆にワクチン接種後の死亡者が日平均14.4人に増加した。希望の星はワクチンより治療薬だろう。早期の承認をぜひ進めてほしい。政治的な思惑や利権にサヨナラして健康な社会に戻りたい。