金魚で遡る日本人の起源。金魚の先祖のフナの起源は中国揚子江に加えてアムール川だった。バイカル湖が近づきワクワクする。
金魚は意外と生命力が強くギネス記録では43年と長寿だ。学生時代は金魚の養殖が盛んな奈良県の大和郡山市に居たこともあり、起源などを調べると中国揚子江に加えてアムール川が出てきた。アムール川とはロシア北東部を流れる全長4,368kmで世界8位の河川だ。ブリヤート人が住むバイカル湖にも近づく。機会を作って旅したい場所だ。
金魚は意外と生命力が強くギネス記録では43年と長寿だ。学生時代は金魚の養殖が盛んな奈良県の大和郡山市に居たこともあり、起源などを調べると中国揚子江に加えてアムール川が出てきた。アムール川とはロシア北東部を流れる全長4,368kmで世界8位の河川だ。ブリヤート人が住むバイカル湖にも近づく。機会を作って旅したい場所だ。
昨日の投稿では、氷河期の海退や温暖化に伴う海進や鬼界カルデラの大噴火などを時系列に並べ、日本と東アジア、ヨーロッパの交流の流れを想像してみた。今回は、日本の縄文土器と非常によく似た縄目文土器がヨーロッパ各地から発掘されていることの紹介と、日本語とシュメール語との類似性などから縄文人とシュメール人の関係を考えてみたい。
氷河期に海面が100m下がり、縄文時代の温暖化期に100m上昇した。7,300年前には鬼界カルデラが大噴火して西日本を中心に日本列島は壊滅的に被害を受けた。この危機的な困難を乗り越えて生き残った縄文人は逞しいと思う。縄文時代からは人と人が争う武器が出ないというが、自然との戦いが熾烈なことがその背景にあったのだろう。
これまでわさびの効用やわさびの起源などを調べてきた。今後、50年、100年のスパンで貴重な日本の文化の一つである本わさびを守ることができるのだろうか。新しいことにチャレンジすることも大事だけど、古い文化を維持することも素晴らしいチャレンジだと思う。
わさびの2回目は種類と起源だ。本わさびは日本固有だけど、その源流は山わさびだろう。山わさびの起源はローマやギリシャ時代の薬草の時代に遡る。寒冷地にも強く、ロシアやアジア南西部が原産と聞くと、日本人の起源や祖先が気になる。シュメール人との関係も気になる。ミステリーは深まるばかりだ。
わさびといえば、お寿司やお刺身とセット。殺菌・抗酸化・解毒などの効果は有名だけど、さらに血栓を予防し、血液流れを良くする働きがある。高血圧の人には朗報だし、ニキビや口臭にも効果があるという本当なら毎日愛用したい。ただし、本格的な効果を期待するなら本わさびの根茎をさめ皮で優しくすりおろして頂きたい。
カタカムナは1949年に楢崎皐月が発見した記号だ。公式な学会で認められたものではない。しかし、どうも気になる。カタカムナウタヒは80首で構成されている。日本の短歌の原点のようなリズム感と美しさがある。また、その記載が渦巻き状といいうのもユニークだ。解釈は諸説あるが、日本や日本人、日本語の起源にはロマンが満ちている。
約6,500〜6,000年前には海面は現在より約5m高かった。つまり、最も温暖化が進んだ時期だ。その後、中期的には寒冷化に向かうなか、現在は短期的に温暖化に向かっている。温暖化が進むと縄文海進と同様の海面上昇の可能性はある。縄文人は、海進の結果日本列島で生き残った逞しい民族だ。日本語の祖語も今後さらに解明されるだろう。
名古屋に単身赴任している時に、飛騨高山に出張する機会が2度ほどあった。2回目は中日をフリーにして白川郷を訪問した。茅葺のおうちが整然としている外見もすごいが内装もすごい。その秘密は蚕による絹の生産と、その蚕の糞から火薬を作り出すという副収入だった。加賀藩に売り込んでお米と交換したらしい。面白い。
日本語に近い言語は意外なところにある。インドのタミル語、東欧のハンガリー語、古代ヘブライ語とも近いという。日本人のDNAはチベットや古代ユダヤに近い古代血統だ。日本人の起源を紐解く方法の一つは言語の分析だ。ハンガリー語を勉強したり、ハンガリーに旅行したくなった。