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日本人の起源

チーズの起源は偶然?必然?チーズは認知症や高血圧の抑制に効果ある。楽しく美味しく健康に。

チーズの起源は山羊や羊の家畜化と陶器が鍵だった。乳幼児の死亡低下の効果は大きかっただろう。チーズの発明者はわからないけど、様々なチーズに進化し、現在も高血圧や痴呆症の抑制に効果があるのはすごいと思う。ワインだけでなく、色々なお酒や食材と組み合わせて食事と健康と人生を楽しみたい。

縄文土器が西に伝播して櫛目文土器や縄目文土器になったと考える方が自然だと思う。

ここに書いたのはまだ仮説だけど、縄文時代には遼河エリアとの交流があり、鬼界カルデラの大噴火の時期にこのエリアに民族が大挙して退避したと考える方が自然だと思う。そして、その文化や土器の製造技術がさらに西に拡散したのではないだろうか。ミステリーの謎解きは続く。

櫛目文土器は日本の縄文土器と欧州の縄目文土器を結ぶミステリーのピースかもしれない。

櫛目文土器という言葉を初めて知った。調べるほどに縄文土器とそっくりだ。さらには、これが朝鮮だけでなく、シベリア、モンゴル、東欧、さらにはフィンランドまで続く。縄文土器とそっくりで欧州の古代に出現して消えた縄目文土器との関係も気になる。ミステリーは深まるばかりだ。

レモンはシトロンと他の柑橘類との交配種だ。交配したのがシュメール人かを含めて謎が多い。

多くの日本人に愛されているレモンは、シトロンを中心に複数の柑橘系の配合種である。シトロンの原産はインド北部やヒマラヤ山麓のようだ。シトロンの栽培をシュメール人が行なったようだ。シトロンはそのまま食べるにはかなり酸っぱい。ビタミンCなどの栄養素が豊富なため、他の柑橘類と交配させてレモンが誕生したのは素晴らしい知恵だ。

温泉その3:地熱エネルギーを活用するフラッシュ発電と温泉で発電可能なバイナリー発電。

地熱発電の資源量は世界3位だけど実用化しているのは世界10位と、まだ伸び代がある。高温高圧を期待できる地熱発電ではフラッシュ発電が有効だし、湯温が65度C以上ならバイナリー発電で効率的でかつ安定的な発電が可能だ。そのためには、自然公園での建設許可や主任技術者の設置などの規制緩和、系統制約の解決などの対応が必要だ。

温泉その2:世界の温泉は古代ローマで花咲き、ペストで衰退し、ルネッサンスで復活。

温泉の起源は古い。エジプトでは、紀元前3000〜4000年代から温泉が利用さた。温泉が花開いたのは古代ローマの時代だ。キリスト教の初期の時代には温泉を壊して教会にした。ペストが大流行すると入浴が自殺行為と見做され風呂文化が衰退した。ルネッサンスの時代に蒸し風呂文化が復活し、中東から北欧へと伝わったサウナと進化した。

温泉その1:温泉の起源は縄文時代。神道や仏教の文化が日本の風呂・温泉の歴史を作る。

日本最古の道後温泉は縄文中期に始まる。舒明天皇や斉明天皇も訪れた。藤原京の時代に設立した西山温泉慶雲館は世界で最も古い宿とギネス認定されている。温泉といえば混浴。今も田舎の温泉では脱衣所だけ男女別のところもあるかも。疲れた心身もしばらく湯治すればげんきになることを先人はよく知っていた。温泉の歴史は綿々と続く。

ペットの未来:来年6月からペットにRFIDの装備は義務化される。人体への装備も秒読みか。

可愛いペットの犬や猫にマイクロチップ(RFID)を装着する人はまだ少数派だが、動物愛護法の改正により2022年6月からは義務化される。特にブリーダーから購入する場合にはもれなく装着されている。課題も多いが、ペットのICT化は加速する。人も動物も車も自転車もあらゆるものが管理される社会は望ましい社会なのか。深い問題だ。

犬の起源:チベットや古代文明は犬を神聖視したが、ユダヤやイスラムでは不浄な生き物とした。

コロナ禍で新たに飼われた始た犬猫が増えている。心の触れ合いを求めているのだろうか。犬の歴史は人の歴史でもある。古代メソポタミアやギリシャ、古代エジプトでは犬は死を司る存在とし、ゾロアスター教では犬を神聖化した。しかし、ユダヤ教では犬を不浄の動物し、イスラム教では邪悪な生き物とした。シュメール人との関係はまだ見えない。

精進料理とペスカタリアンの食習慣はよく似ている。五味五色五法五感五適を考える。

食の文化から、東洋と西洋を紐解いた。日中韓は陰陽五行説に基づく五味五食をベースとした思想がある。西洋は肉食文化に対するアンティテーゼとしての菜食主義者がいる。ピタゴラスは肉はダメだけど魚介類は摂取するペスカタリアンだった。ビーガン向けの食事を用意するのは大変だけど、ペスカタリアンなら日本料理を楽しむことができると思う。