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労働安全コンサルタント

労働安全コンサルタント試験に合格していました!!

4年前の受験時にはあと1問で涙を飲んだ。その後監理技術者としての経験も積んで労働安全コンサルタントに再度挑戦し、リベンジを無事果たせて本当に良かった。今後はこの資格を生かして労働安全の強化と災害の撲滅に微力を尽くしたい。

労働安全コンサルタントの口述試験に向けての模擬面接

1月31日に労働安全コンサルタントの口述試験が実施される。15分ほどの勝負だ。試験官からの質問に対して意図に沿った内容を簡潔に回答し、試験官が用意した質問を及第点でこなせば合格だ。いくつかの試練はあるが、まずは想定質問への回答を準備して備えたい。

労働安全コンサルタントの正解集によれば75%の正解率だった。次は口述試験だ。

10月18日に実施された労働安全コンサルタントの筆記試験は、協会の正解集に基づくと75%が正解だった。合格ラインが60%なので当確と言っていいだろう。問題は1月に実施される口述試験への対応だ。どのように回答するかを考える前にどのようなことを訊かれるかを想定しておきたい。厳しい質問にも慌てないように準備を進めたい。

労働災害の反転増加を抑えるには自律的な改善活動こそが求められる。

労働災害は長期的には減少しているが、近年反転増加傾向にある。これはなぜか。さまざまな要因が指摘されているが、表面的な事象の裏に隠れた大きな流れを正しい方向に誘導していくことが望まれる。他律から自律、受動から能動が重要だ。また、リスクを受容した上で、それにどのように対応するかを考えるべきだろう。

労働災害を考える。中長期的には減少しているが、短期的には増加傾向にあり、原因に即した対策が必要だ。

労働安全コンサルタントの受験勉強をかねて、労働災害の取り組みの経緯や、労働災害の中長期的な推移と短期的な推移、死亡事故の傾向と死傷事故の傾向などについてまとめてみた。漁業の度数率や強度率が高いこと、新型コロナの影響もあり保健衛生業の労働災害が増えていること、小規模な総合工事ほど死亡災害も強度率も高いことなどに驚いた。

労働安全衛生法:溶接を考える。

労働安全コンサルタントの難易度が高いのは、労働安全に関するさまざまな分野の知識や見識を求められるためだ。今回は溶接についてまとめてみた。学生時代に鈴鹿のホンダ工場でアコードの溶接作業とその玉の研磨作業を担当した日々が懐かしい。でも、あの暑く、うるさく、眩しい作業はやりたくない。現在はロボットが頑張って活躍している。