将来のAIロボットには感情を具備すべきか、3原則はどうするか、人類と共存できるのか。
この10月から脳型情報処理機械論の授業が始まる。担当する國吉教授はさらなるブレイクスルーを実現するには人類の脳に対する深い知識と理解が不可欠だと説く。個人的にはAIロボットに感情を持たせるべきか、心と気持ちと意識の関係はどうか、AIロボットは人類と共存できるのかという3つの疑問を少しでも解消したい。今から楽しみだ。
この10月から脳型情報処理機械論の授業が始まる。担当する國吉教授はさらなるブレイクスルーを実現するには人類の脳に対する深い知識と理解が不可欠だと説く。個人的にはAIロボットに感情を持たせるべきか、心と気持ちと意識の関係はどうか、AIロボットは人類と共存できるのかという3つの疑問を少しでも解消したい。今から楽しみだ。
企業に勤務しながら大学院に通うことは大変な反面刺激的で生産的だ。コロナ禍の影響も受けて仕事はテレワーク、大学はオンライン授業なので効率的だ。10月からは東京大学大学院の科目履修生になる予定だ。久しぶりの学生の身分にワクワク感が高まる。
医師を年収の面で深掘りした。医療は人々の命と健康を守るための仁術であるが、一方で頑張った分だけ報われてほしい職業でもある。海外と日本の違い、勤務医と開業医の違い、年齢や性別による違いが明らかになった。大事なことは必要な医療を適切に受診できる社会と体勢であって欲しい。また、今後は遠隔治療などICTの活用も待ったなしだ。
コロナ禍で新たに飼われた始た犬猫が増えている。心の触れ合いを求めているのだろうか。犬の歴史は人の歴史でもある。古代メソポタミアやギリシャ、古代エジプトでは犬は死を司る存在とし、ゾロアスター教では犬を神聖化した。しかし、ユダヤ教では犬を不浄の動物し、イスラム教では邪悪な生き物とした。シュメール人との関係はまだ見えない。
日本では高校を卒業しなくても(高校中退)大学に入学する飛び入学が可能だ。戦前の日本では小学校や中学校での飛び級が可能だった。海外では才能を幼少期から発掘しようと「ギフテッド」認定して、育成に勤めている。科学オリンピックで活躍する前途有望な日本の子供たちが活き活きと、その才能を発揮できるような社会をぜひ目指したい。
ホモサピエンスが生き残ったのは仲間を助け集団で活躍することができたからだ。シュメール人の謎は興味深いが、それよりも「利他の心」や「やり抜く心」の必要性と重要性を東京五輪2020の参加選手から学べた。心理療養としてのロゴセラピーも興味深い。反省除去や逆説志向はぜひ実践して活用したい。
心の3要素は欲求と感情と言語という。記憶を担うのは、哺乳類の脳(大脳辺縁系)と人の脳(大脳新皮質)だ。大脳辺縁系は本能に基づく長期記憶、大脳新皮質は理性に基づく短期記憶だ。記憶術としては2つある。一つは感情や本能、ストーリーと紐付ける方法で、他方は繰り返し復習する方法だ。どちらも長短があるが、うまく活用してほしい。
塩分の過剰摂取は良くないが、塩はそもそも生命の源だ。塩がなければ生きていけない。人工的な精製塩は控えるべきだが、ミネラルが豊富な天然の塩の摂取を過剰に制限するべきではない。人によって体質も異なる。それぞれの適量を美味しくいただく。良く食べて、よく働いて、良い塩梅が健康寿命を伸ばす上でもベストではないかと思う。
ゴルフの上達の道は長く険しいけど、年齢を重ねてもそれなりにプレイできる。マスターズを創設したジョーンズはゴルフで大事なことはマナーとマネジメントとフィロソフィーという。上手になりたいではなく、優れたゴルファーになりたいと考えるべきかもしれない。大事なことは自然体で頭脳と身体の両方をフル活用することだろう。
運動をすると心拍数が増加し、休憩すると心拍数が減少する。これは健全な動きだ。自動車も安全運転ばかりだとエンジンの性能が徐々に低下すると感じる。運動をしない状態が長く続くと身体の性能が徐々に低下する。定期的に、身体に刺激を与えるような運動をすることで身体もサボっていてはいけないと自己修復機能が働くような気がする。