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「脳」の検索結果125件

脳型情報処理機械論#12-1:神経美学。美の認知神経科学の予習

第12回の脳型情報処理機械論は、関西大学の石津准教授だ。トピックが神経美学だ。美学を如何にして数学的に分析するのだろう。もう期待しかない。美学的体験の脳機能や芸術的創造性に関係する脳の仕組みを研究する認知神経科学だ。オーラの話は多分出ないだろう。

脳型情報処理機械論#11-3:クオリアの深掘りにトライ。

講義を受けるまで全く聞いたことのなかったキーワードが、IITとクオリアだ。大泉准教授の講義に先立って予習した時もこの2つがキーワードと予想して、その通りだった。講義も聞いた。復習もした。でも、まだよく分からないというか腹落ちした感じがない。これはどういうことなのだろうか。

心と気持ちと感情:心身の健康を保つ秘密はソマチットとの健全な共生にあるのかもしれない。

気持ちや感情や心、魂とは?などを考えていて、ソマチットを思い出した。生物の肉体に共生し、感情を理解する謎の生命体のようだ。穏やかな気持ちだと細胞も健康だけど、逆だと大変。現代人はストレスから心身の健康を害する人も多いけど、体内のソマチットとやさしい気持ちでともに生を楽しむぐらいの余裕があった方が良いのかもしれない。

脳型情報処理機械論#11-1:意識を数学的に理論化できるのだろうか。

今回の脳型情報処理機械論の講義は東京大学総合文化研究科の大泉准教授だ。意識と脳をつなぐ数理を探究するのがテーマだ。IITやクオリアがキーワードになるかと予想するがどうだろう。禅問答のような東洋的なアプローチとの対極になるのか、それとも東洋的な思想も取り入れるのか。前者のような気がするがどうだろう。

2021年の振り返り

2022年は区切りの年だ。2023年度からの再出発に向けての準備期間と言える。そういえば、3月に始めたこのホームページも連続投稿日数を更新し続けている。1年間365日を通じて投稿することができればこれはこれで一つのチャレンジと言えるだろう。小さなチャレンジを日々積み重ねて充実した1年としたいと思う。

脳型情報処理機械論10-2:予測符号化と能動推論を活用してロボットの心と技を高める。

OISTの谷教授の講義は興味深かったけど、難解だった。なぜかといえば、本人は実に楽しそうなのだけど、どこが面白いのかが理解しにくい。数式が多く、図の意味することが理解できない。単語が難解でかつ英語での説明なので、正直ピンとこない。しかし、RNNやベイズや自由エネルギー原理などは何度も聞いているので分かった気がする。

脳型情報処理機械論10-1:予測符号化と能動推論を活用してロボットの心と技を高める。

沖縄の科学技術大学院大学は質の高い論文数で世界の研究機関の9位に評価された。これは快挙だ。素晴らしい自然環境に囲まれた沖縄で思い存分の研究ができたらパラダイスだ。また、遊び心や突拍子もないアイデアも期待できるのではないか。そんな沖縄から谷教授を招聘しての第10回講義が12月10日に予定している。もう期待しかない。