読書シリーズ:シュメールの世界に生きて(S.N.クレーマー著)その2、ディルムンはどこだ。
クレーマーの本著書は素晴らしい。シュメールの謎がインダス文明の謎を呼び、それが日の出るところのディルムンに続く。ディルムンとはどこだったのか。インダス文明を創始したのは誰なのか。シュメール文明とインダス文明との関係を紐解公として、ディルムンの謎に気づく。縄文人との関係には言及がないけど、スバリ日本のことではないのか。
クレーマーの本著書は素晴らしい。シュメールの謎がインダス文明の謎を呼び、それが日の出るところのディルムンに続く。ディルムンとはどこだったのか。インダス文明を創始したのは誰なのか。シュメール文明とインダス文明との関係を紐解公として、ディルムンの謎に気づく。縄文人との関係には言及がないけど、スバリ日本のことではないのか。
今のウクライナのキエフ近郊でユダヤ人として生まれたサミュエル・ノア・クレーマーが、家族と共に渡米して、オリエント学者となる。特に、ヘブライ語や楔形文字を読めることで数多くの発掘物の解読に邁進する。また、シュメールの神話の歌が紹介(P79)されるが、韻を踏んでいて、古典の日本文学や古代のカタカムナのリズムを感じる。
縄文文明をキーワードとして4冊の図書を読破した。熱い想いを持って執筆していることを感じる。熱い気持ちは現代人は持ち続けているのだろうか。自己肯定感を上げて、自信を持って、国民が生き生きと活動しているのだろうか。縄文人のDNAは我々の中に今も根付いている。楽観的に考えたいが残された時間は限られているのかもしれない。
ねずさんこと小名木善行さんの講演を拝聴した。3時間の長丁場だったけど内容も充実していた。さすがだ。その中の特に興味深いと感じて、ネット等で裏取りできたものをまとめた。氷河期に100mも海面が下がった世界を想像すると、出雲の人は海洋の民と呼ばれる理由も理解できる。逆に縄文海進で陸が海になる恐怖も尋常ではないと思う。
もやもやしている仮説が2つ。一つはシュメール文明の謎だ。もしかすると縄文人が鬼界カルデラの大噴火の時に西に逃げた集団がシュメール人で、その末裔がイスラエルの十支族となり、故郷である日本に向かったのではないか。もう一つは右脳と左脳の機能分化が言語を生んだのではないか。まだまだ仮説だけど、ライフワークとして検証したい。
セキュリティを調べていて忍者の巻物を知る。忍者を調べると日本のシラス統治に行き着いた。忍術も、正心がなければ盗賊と同じだ。武士道とも相通じる思想が忍道だった。これは個人的な妄想だけど、十支族、八仙、七福神などが一本の線でつながるような気がする。科学で証明するか、ストーリーをつなぐか。今後のライフワークの一つだ。
図書館で3冊ほど選んで読んでみた。この中で豆腐の起源などに関する記述が気になった。秦の始皇帝の末裔が秦氏という説があるが、この図書ではそうではなく、方士と呼ばれる実力者が秦の始皇帝に東方(=日本)には不老不死の仙薬があると提言して、3000人の子女と共に山東半島から日本に渡り、技術を伝えたという下りは説得力がある。
1年間の連続投稿をレビューすると人気投稿の一つが起源シリーズだった。縄文人、縄文土器、縄目文土器、シュメール人、カタカムナ、碓楔文字、ヤムナ文化、イスラエル語、日ユ同祖論、シラス統治・ウシハク統治、海進・海退、温暖化・寒冷化などがキーワードだ。ミステリーは魅力的だ。少しずつ調べたらいつか全貌が解明されるのだろうか。
今回は辞書についての動画を視聴した。英語は世界の共有語の存在となっていて、すでに100万語を超えているという。日本語の語彙も多いと思うけど、日本国語大辞典には50万項目が掲載されている。かつては辞書は必須だったけど、最近はネットでGoogleやWikiやDeepL、Gramary等が使えるので、格段に便利になった。
アッカド帝国を創設したサルゴン国王とその娘エンヘデュアンナの話だけど、個人的な関心ごとはシュメール文明の謎だ。1分が60秒、1時間が60分という時間の仕組みはシュメール人が発明したとされるが、本当か。なぜそのようにしたのだろう。縄文土器に類似した縄目文土器も気になる。謎は深まるばかりだ。