はじめに
最近、毎朝室内ゴルフ練習場で1時間前後汗を流すようにしていることは以前投稿した。運動不足の解消とコロナ禍で増大した体重の適正化を狙っている。体重はこの4月22日に81kgを超えた。これはまずいと1ヶ月に1kgの減量を目指し、7月9日に78kgまで落とした。目標は76kgなので、9月までにはなんとか実現したい。食事にも気をつけながら、リバウンドしないように無理せずをモットーに、食事量を少し減らし、運動量を少し増やすことを続けたい。
脈拍と心拍数
脈拍とは特に動脈に流れる血流の拍動の回数だ。心拍数とは心臓が1分間に拍動する回数だ。通常は心臓の拍動に応じて血流が拍動するので、特に健康上の問題がなければ、脈拍数と心拍数は同じはずだ。
(出典:登録販売者)
年齢と脈拍数の目安
ゴルフの練習をすると脈拍数が高くなる。休憩時にApple Watchのアプリで測定すると90を超えている。少し休憩すると80を切る程度まで減少する。高血圧は良くないと言われるけど、脈拍数はどうなのだろう。年齢が若いほど脈拍は多く、歳を重ねるほど脈拍数が落ち着いてくる。脈拍数が高くなるのは若い証拠か?(笑)
(出典:Diamond Online)
安静時心拍数
安静時の心拍数は通常毎分50回から70回だ。しかし、精神状態や運動状況、周辺の環境によっても影響を受ける。好きな人が近くに来た時などは顔が赤くなったり、ドキドキしたりする時にはきっと心拍数は急増しているのだろう。
(出典:豊橋ハートセンター)
血圧、心拍数と死亡リスク
生活習慣病が気になる人は、血糖値や体重、死亡、血圧などを気にする人も多いだろう。血圧が高くても、心拍数が高くなければ心筋梗塞や脳卒中による死亡のリスクは少ない。問題なのは、血圧が高く、心拍数も高い場合だろうか。これからは両方を見ることが有効かもしれない。
(出典:日本ケミファー)
仮面高血圧と白衣高血圧
健康診断で血圧をとってもらうと血圧が高いと言われることが多い。もう一度測りましょうねと再度測るとそうでもない。スポーツセンターなどで測定してもそれほど高くない。きっと美人の看護師さんが血圧を測ろうとする動作にドキドキしてしまっているのかもしれない。調べるとそのようなケースは白衣高血圧と呼ぶようだ。一方、普段の測定では血圧が高いのに、診断時には高くない体質の人もいて、これを仮面高血圧と呼ぶようだ。
(出典:市民公開フォーラム)
心拍数の変事不全
運動をすると心拍数が増加し、休憩すると心拍数が減少するのは健全だ。若い人や体力のある人ほど心拍数を高めることができる。逆に、心臓が弱い患者だと心拍数を増加しないこともあるようだ。これは心拍だけではなく、血圧も一緒ではないだろうか。必要に応じて血液の供給量を高めて、必要数が減少したら供給量を減らす。そんなメリハリが大事なのかもしれない。
(出典:豊橋ハートセンター)
まとめ
自動車やオートバイに乗っているときに、いつも安全運転ばかりしているとエンジンの性能が徐々に低下することを感じることがある。安全を確認した上で、ギヤを落としてエンジンを目一杯回転させたりすると、またキビキビした運転が可能となったりする。人の心臓や血管も同じかもしれない。心身共に穏やかな生活をすることが大事だけど、運動もしない状態が長く続くと身体の性能が徐々に低下する。週に1回でも良いので、身体に刺激を与えるような運動をすることで身体もサボっていてはいけないと自己修復機能が働くような気がする。
以上
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
拝