ゴルフの練習を夕方週2回から毎朝週7回に変更予定。多分、毎日運動できれば心身ともに健康でかつゴルフも少しは上手になるだろう。

はじめに

ゴルフのキャリアは長いけどなかなか上手くならない。それにも関わらず、先日の投稿でエイジシューターを目指すと宣言した。この現実と目標のギャップは大きい。かなり大きい。従って、これを実現するための戦略はそれなりに気合を入れないと絵に描いた餅以前の絵空事になる。また、コロナ禍での自粛に甘んじて、3月末には83kgを超えてしまった。こちらも76kgまで下げることを目標に現在ダイエットを実践中なので、こちらの戦略も整理しておきたい。

ゴルフの略歴

ゴルフデビューした26歳の頃と言うと、2年間の社内研修を終えて、本社の通信部技術課に配属された。通信に関する技術的なことが所掌となっていた。箱根湯本にあった函嶺山荘に前泊して翌朝ゴルフ場に向かった。先輩からは力は70%にとか、ボールを無くすだろうから上げるとプレゼントを貰った。前半が62ぐらいで、お昼休みに出来過ぎだと言われ、そうか出来過ぎかと妙に納得して、後半は65ぐらいだったと思う。デビュー戦にしてはまあまあだった。なぜかと言えば、当時会社の厚生施設だったテニスコートの横にある鳥籠で一生懸命に練習したからだ。当時は年に1−2回しかプレイしないので、スコアはよくなることはなく、ハーフで60から70のレベルだった。1993年ごろにソリューション部門に異動になった時は、部長も部下もゴルフ大好き人間ばかりで年に4-5回は社内コンペがあった。少しは練習するようになったけど、ハーフで60を切ることはあまりなかった。転機は1997年3月の沖縄への赴任だ。月例で土曜日に社内コンペがあり、沖縄のカヌチャリゾートでプレイした。沖縄は弱者に優しいので、ゴルフのハンディも上限なしだった。最初のプレイが酷くて、設定されたハンディが45だった。沖縄では車もあり、練習場も多かったので、それなりに練習したら、ある時、突然95がでた。ハンディ45なので、27アンダーのぶっちぎりの優勝だけど、新ハンディが15ぐらい(多分)で、そのあとは100も切れないため、優勝圏内から外れてしまった。香港では、時々中国の深圳などでプレイしたが100前後だった。東京に帰任して、50歳の時に3週間の長期休暇を取らないといけないので、1週間は家族で国内旅行して、2週間はゴールドコーストのゴルフ合宿でゴルフ三昧の生活をした。急に上手くなるわけでもなかったけど、帰国してからも継続してレッスンを受けていて、一度だけ79のベストスコアを更新した。ただし、普通のラウンドではなく、アイアンとパターのみで回ったらドライバーのミスもなく、リズムも良く結果は予想外の80ギリ。しかし、70代はこれっきりで、そのあとは、体重と同様に右肩上がり。去年までは練習もしないため、100を切るのも厳しい時期が続いた(涙)。

(出典:カヌチャベイリゾート&ゴルフ

ゴルフのレッスン歴

初めてゴルフを教わったのは、26歳のゴルフデビューする前に、神宮の練習場で会社主催のゴルフレッスン会があり、それに参加したのが初めて。みんな上手でびっくりしました。香港から戻った頃に、日経新聞の特典で女子プロとのレッスンラウンドチケットをもらい、それに参加した。女子プロの先生は可愛いけど指摘が鋭く、指導も厳しい。背中が丸い、もっと胸を張って!もっとお尻をあげてと言われるままに必死にプレイした。2005年ぐらいだと思うけど、飯田橋勤務になり、近くを散歩するとすぐ近くにブリヂストンゴルフの教室があった。試しに覗くと70歳すぎのおじいちゃんがいて、スウィングしてみろとクラブを渡されて、何球か打ったら、「君はレッスンを受けたことがないね」と聞かれ、「はい」と答える。基本ができていないけど、変な癖もないので、私に習えば70台で回らせてあげるとコミットをもらった。しかし、オチがあって、その教室はあと3ヶ月ほどで大崎の方に移転する。つまり、大崎に移転した後も通えばという勧誘だった。大崎は遠いので3ヶ月ほど習って終了した。その後も、飯田橋近くの別のレッスン場に通ったけど、ある時五反田の練習場が気になり、覗いてみると今度は若い男性の先生が熱心に指導していた。レッスンはチケット制だけど、セルフの練習は場所が空いてれば自由に練習可能なのと、ゴルフクラブも自分のものを置けるというので切り替えることにした。レッスンは土曜日とかだけど、平日は22時までやっているので、時間が取れればセルフで練習した。しかし、名古屋に赴任することになり、こちらとも疎遠になった。今は、昨年12月に近所に開設したステップゴルフに通っている。

(出典:Mailani Golf)

現在は週2回

ステップゴルフは、24時間365日オープンで、打ち放題レッスンし放題がキャッチフレーズだけど、レッスンとセルフはそれぞれ予約が必要だ。人気のある時間帯は週1ペースがやっとなので、火曜日の18時から18時45分がセルフの練習、木曜日の18時から18時45分がレッスンだ。この3月までは大学院にも通っていたので、あまりゴルフの練習に時間を割くことも厳しかったけど、今は大学院も卒業したし、テレワークがデフォルトなので、もう少し気合を入れて練習に打ち込もうかと考えた。

7月からは毎朝6時半から1時間

ステップゴルフは夕方や土日は人気だけど早朝は空いている。家族とも相談して、毎朝6時に起きて、食事して、6時半から1時間ほど練習して、戻ったらシャワーを浴びて、スッキリした上で、テレワークに入る。これなら8時からの勤務に十分間に合う。もし、朝の練習が空いていたら1時間ではなく2時間にすることもあり得る。この場合は、9時からの勤務にすれば十分だ。毎朝6時半から1時間もしくは2時間、みっちり練習したらゴルフの調子も良くなるだろう。また、83kg超まで増大した体重も76kgまでダイエットするつもりなので、まさに一石二鳥だろう。

まとめ

再雇用は長くても2023年3月までだ。兼務発令を2つも受けていて、監理技術者としても期待されているので、求められる間は対応しようと思う。でも、正直現役の頃のようにお客様を訪問して、課題を見つけて、提案するような仕事ではなく、若手を指導したり、フォローする仕事が多くなってきた。正直不満もあるけど、まあ、仕方ないだろう。残る1年半の間、毎朝の練習がどこまで続くのかは疑問だけど、継続して練習すればそれなりの成果が卒業する頃には得られるのではないだろうか。無謀とも言えるエイジシューターという目標に近づくには、やはり地道な練習をコツコツとやるしかない。まずはレッツトライだ!

以上

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