バイオミメティクスとは自然の生物は進化の中で生まれた叡智に学ぶ工学的アプローチだ。
サメの肌からヒントを得たスイムスーツ、ハスの葉をヒントにしたコーティング技術、鳥のくちばしをヒントにした新幹線のロングノーズなど快挙にいとまが無い。素晴らしい自然の神秘や叡智に学ぶ謙虚さと好奇心が未来を築くのでは無いだろうか。
サメの肌からヒントを得たスイムスーツ、ハスの葉をヒントにしたコーティング技術、鳥のくちばしをヒントにした新幹線のロングノーズなど快挙にいとまが無い。素晴らしい自然の神秘や叡智に学ぶ謙虚さと好奇心が未来を築くのでは無いだろうか。
東京大学&大学院がものづくりにチャレンジしている。今日は15のプロジェクトについての説明会&報告会だった。松尾豊教授が率いる人工知能応用プロジェクトもある。電気自動車や飛行ロボット、EdTech、スタートアップなど多彩だった。来春にはこれらにもチャレンジしてみたいという気持ちになった。
ここに書いたのはまだ仮説だけど、縄文時代には遼河エリアとの交流があり、鬼界カルデラの大噴火の時期にこのエリアに民族が大挙して退避したと考える方が自然だと思う。そして、その文化や土器の製造技術がさらに西に拡散したのではないだろうか。ミステリーの謎解きは続く。
櫛目文土器という言葉を初めて知った。調べるほどに縄文土器とそっくりだ。さらには、これが朝鮮だけでなく、シベリア、モンゴル、東欧、さらにはフィンランドまで続く。縄文土器とそっくりで欧州の古代に出現して消えた縄目文土器との関係も気になる。ミステリーは深まるばかりだ。
日本は自然災害が多い。台風や地震、大雨、土砂崩れなどに加えて火山の噴火やこれに伴う土石流や火山灰の影響は大きい。人体への影響に加えて社会インフラや電子機器への影響もあり、都市機能を麻痺させかねない。ただ、これに対する対応策の決め手がない。国家や企業レベルで言えば機能分散が有効だ。個人では情報の入手と予知活動か。
10月から東京大学大学院(情報理工学系研究科)の科目履修生となる。特に、量子コンピュータや遺伝子やAIなどの最先端技術開発には国も力を入れている。その一翼の担う大学の実情を学生の立場での体感や、独学では解消しにくい学術的な疑問が解消できるかもという期待感がある。技術士の方には是非勧めたいオプションだと思う。
消費税は支払うものと思っていた。でも、業務請負契約なら報酬に消費税が加わる。これって政治的な弱者や反対しにくいサラリーマンを狙った税収施策に見える。異論を唱える政党や有識者はいないのだろうか。いないのだろうなあ。
単身赴任は自分も経験した。料理にトライしたり、独身気分を楽しんだりできた反面、やはり家族と離れて過ごすのは寂しい。テレワークを中心とする働き方改革が進めば、単身赴任や異動に伴う移動も減少するかもしれない。沖縄や海外はやはり赴任したいけど、地方都市ならテレワークで十分かもしれない。
今回は、ちょっとひと休み。特定のトピックではなく、最近気になることとして、岸田新総裁の決定、新型コロナの沈静化、経済活動活性化、国体(シラス統治)などについて思いつくままに記載してみた。
日本は海に囲まれた島国だ。暖流も寒流もある。波の高い海もある。温暖化で海面温度も上昇する。これら海洋エネルギーによる潜在的な発電能力は国内需要の5-6倍だ。問題は現実的に活用できる量だ。まずは国内需要の1割を超えたい。海水を活用するため課題も多いが、技術開発投資を果敢に進め、実証実験や実用化を着実に進めたい分野だ。