GCL情報理工学特別講義IVの5回目:AIと医療。まさにイノベーションの渦中だと感じた。

AIと医療というテーマは非常に重要かつ魅力的だ。高度な医療技術を持つベテランの医師が持つノウハウをAIに移植することで、経験の浅い若い医者でも、さまざまな症例に向き合う必要のある町医者にとっても、強力な助っ人になってくれるのであれば医療関係者にもメリットはあるだろうし、患者や社会にとっても有益と期待したい。

職長研修報告:得られた成果と解決すべき課題。小さな改善を繰り返していきたい。

半年ぶりに職長研修の講師をすると、充実した内容といまいちな内容を実感できる。また、受講生に考えてもらったり、ディスカッションしてもらって、その結果を発表してもらうと多くの気づきを得る。今回の研修は多くの気づき(成果)を得られたが、同時に解決すべき課題も確認された。先は長いけど、少しずつでも良いので、改善していきたい。

読書シリーズ:忍者は忍道に通じる。正心を尊ぶのが日本の道の特徴。これはシラス統治だと思った。

セキュリティを調べていて忍者の巻物を知る。忍者を調べると日本のシラス統治に行き着いた。忍術も、正心がなければ盗賊と同じだ。武士道とも相通じる思想が忍道だった。これは個人的な妄想だけど、十支族、八仙、七福神などが一本の線でつながるような気がする。科学で証明するか、ストーリーをつなぐか。今後のライフワークの一つだ。

GCL情報理工学特別講義I(メディアコンテンツ)の第4回:スクエアエニックス 橋本真司氏の講演

スクエア・エニックス執行役員の橋本真司氏によるゲーム業界の未来像について講演だった。数多くのゲームのヒット作をプロデュースされた経験に基づく発言は説得力がある。作家の意図を深く理解し、ヒット作品に昇華するにはディレクターの力量次第と断言される。素材も重要だけど料理の仕方がより重要ということだろう。

読書シリーズ:忍者の秘伝の巻物、万川集海から考えるサイバーセキュリティが秀逸だった。

サイバーセキュリティについて図書でも深掘りしてみたいと思って何冊か取り寄せして読破した。ダントツで興味深かったのは、忍者の秘伝の巻物「万川集海」に書かれたさまざまな技をベースに現代のサイバーセキュリティの急所を紐解くサイバー術だった。谷脇康彦氏のサイバーセキュリティもよくまとまっていた。どれも参考になりました。

左手のみで素振り100回できた。次は目隠しでの素振りか。実践練習か。

坂田プロは左手のみの素振りの効用を7つ示し、特にスウィング型を筋肉に記憶させる事が大事だと指摘されていた。教えに沿って練習してやっと100回できるようになった。体幹を使ったスウィングにするには良い練習だと思う。今後はこれをスコアに反映させる戦略が重要だ。やはりホームコースが欲しいと思う。どこかに良いコースはないかなあ。

天ぷらの起源と美味しさとリスクを考える。対策はノーオイルフライヤか。

天ぷらに限らず、トンカツ、フライと揚げ物は美味しい。油を摂取すると幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌される。いつも大量に食べると依存症になり、更に欲しくなり、気がついたら糖尿病などの原因になりかねない。日本経済新聞の私の履歴書の今月は里中満智子さんだ。5色を意識してバランス良く食べることが大事だと思う。

サイバー攻撃は激増している。ミドルボックスなどの新たな脅威も確認されている。

サイバー攻撃は1秒間に1万回と以前投稿したが、中国や北朝鮮を含めて、攻撃をさらに加速しているのが実態だ。国際的な航空機関であるSITAのデータが流出した件の原因などの詳細は非公開となっている。Googleも大規模なアタックを受けていた。核も脅威だけど、サイバーの脅威はもっと現実かつ過激であり、その対応も待った無しだ。

サイバーセキュリティ対策は適切なアップデート、適切なパスワード管理、適切なデータ退避が基本か。

サイバー攻撃に備えるには、アプリなどのアップデートやファイルのフルスキャンを定期的に励行する。フィッシング被害に遭わないように注意喚起し、パスワードも適切に更新する。最後にランサムウェアの被害に遭わないようにすると同時に、万一被害にあって業務影響がないように普段から必要なデータをバックアップするなどの徹底が重要だ。