左手のみで素振り100回できた。次は目隠しでの素振りか。実践練習か。

はじめに

ゴルフについては、何度か投稿している。エイジシューターを目指すとも宣言した。ゴルフスウィングの改善がだんだん定着してきたように感じる。まだ、細かな点では改善点も多いけど、基本的なスウィングの基礎は出来つつあるように思う。現在は、月に1回のラウンドのペースだけど、これを月に2回ぐらいのペースに高めたい。月1だと現状維持だけど、月2だと技能向上が見込める。坂田プロが週刊ゴルフダイジェストでアマチュアゴルフプレーヤーの悩み相談に対して、左手のみで素振りを100回できるように練習すれば次のステップが見えてくるといった感じのアドバイスをしていたのが印象的だった。なかなか出来なかったけど、やっとなんとかできるようになった。

素振り

素振りの7つの効用

京都大学を中退してからプロゴルファーになり、現在位は漫画の原作やジュニア塾の塾長として活躍する坂田信弘プロは、次の7つの素振りの効果を指摘する。そして、特に重要なことはスウィングの型を筋肉に記憶させる事だという(参考)。

・素振りは一にスウィング型を筋肉に覚えさせるが為。
・二に同じ動きを繰り返す中でリズムを作るが為。
・三に体重移動のスムーズさを身につけるが為。
・四に関節の柔軟化。
・五にスウィング軸の確保。
・六に無駄な動きの削除。
・七にスウィング中のスムーズな呼吸作り。

左手のみで素振り100回

左手のみで素振りをするには、右手も左手も腕の力を抜いて、脇を軽く絞めて、左手の二の腕を胸にコンタクトし続けるように意識する。スウィングアークはトップでもフィニッシュでも左腕が水平になるところあたりのハーフスウィングにする。狭いお家で左手一本でフルスウィングすると天井にクラブが当たったりして危ないと感じることがあった。スウィングは下半身主導で腕とクラブが振られる感覚を感じたい。左手のみでスウィングすると、テークバックのスピードはゆっくりで、ダウンスイングからフィニッシュまでのスピードが速くなります。このリズムやテンポを感じることが大事です。

(出典:ameba

次は目隠し素振り100回

左手のみの素振りで100回連続ができるようになれば、基本的なスウィングの動きはほぼ出来ている。その次は、やはりバランス感覚を高める意味から目隠し素振りが有効だ。これは両腕での素振りだけど、無理な素振りではなく、最初はゆっくりと素振りをする。自分のトップオブスイングからフィニッシュを見えない状態でスウィングすると、逆に体幹の動きを感じ取ることができるだろう。体をスムーズに回転させるという感覚を大事にしたい。

(出典:ハイクオリティゴルフアカデミー

外受容感覚と内受容感覚

目や耳などの五感による感覚を外受容感覚という。これとは逆に、体内の感覚を感じることを内受容感覚という。心臓の動きや呼吸、腸内の様子などを感じる感覚だ。この内受容感覚の高い人は社交性が高く、他人の気持ちを感じることができるという。ゴルフのスウィングでも、前述のように目を閉じた素振りを練習すると、体中のすべての筋肉の動きを感じられるほどに内受容感覚を高めたい。バランスの良いスイングを身につけるためには、自分の身体に聞いてみるのが一番なのかもしれない。

(出典:ameba

今後の目標

自宅で心技体を磨く

何事も基礎が重要だ。ゴルフの基礎とは何か。やはり心技体を磨くことだろう。これらは自宅でできることだし、自宅でしかできないことも多い。
・心:意欲、謙虚、自信、感情切替、集中力、平常心、プラス思考、リスク管理
・技:継続的練習、スウィング力、ゴルフの知識、コース戦略能力、現状分析能力
・体:基礎体力向上、柔軟性強化、食事管理、睡眠管理、道具の選択

(出典:GI

ステップゴルフでの室内練習

腕だけのスウィングだと、左手のみで100回の素振りはきつい。せいぜい20回とか30回が限界だと思う。100回の素振りをできるようになったのは、体幹を使ってスウィングできるようになったためだと思う。ステップゴルフで習っている先生に聞くと、ドライバーは左手が9割、アイアンは左手が7割から8割くらいと言われていた。確かに、ドライバーは右手だけではなヘッドスピードが上がらないけど、左手一本だと結構スウィングスピードも高まる。スウィングを作るには、左手のみの素振りは確かに有効だし、体幹を使ったスウィングができるようになると左手のみの素振りができるようになる。これは高い相関がありそうだ。

月1から月2へのステップアップ

現在は、以前同じ職場で働いたことのある仲間と月に1回のペースで平日ゴルフを楽しんでいる。ただ、月1ではなかなか上達しない。やはり月2にしたい。それもできれば、特定のコースの月例会などで上級者のゴルファーとプレーすることでさまざまな気づきや学びがあると思う。現在n職場の上司は浦和ゴルフ倶楽部の会員だと言われていた。ここも良いけど、練習場がちょっとしょぼい。打ちっ放しがあって、できればアプローチの練習ができて、パターの練習もできるコースでかつ、電車でも便利に行けるところはないものだろうか。

目標設定

スウィングが良くなればショットが良くなると期待する。100を下回るスコアでプレーできる人はゴルフ人口の10%といわれているが、ドライバーのショットが良くなって、220ヤード程度先のフェアウェイまでコンスタントにボールを運べるようになれば、100を切ることは難しくない。さらに、130ヤードから170ヤード程度のセカンドショットのアイアンがナイスオンもしくはほぼグリーン周りに届くようになれば、ほぼボギーペースで回れれるの90を切ること可能だろう。スコアを決めるのは、アプローチとパターだ。特に20-30ヤードのアプローチで寄せワンを確実に決めることができるようになれば、80を切ることも可能だ。最後はパットだ。アプローチの調子が良ければパット数は36を切れるだろう。2-3ヤードのパットを確実に決める。10-20ヤードのファーストパットを誤差10%ぐらいに抑えることができれば、70台前半で回ることも可能だろう。調子が良ければ72歳でパープレができるかもしれない。

まとめ

スウィングの改良はかなり手応えを感じつつあるが、スコアの改善にはまだつながっていない。良いスウィングでも、ボールにその力が伝わらなければ意味がないし、安定性と精度を高めることは永遠の課題だろう。パットとアプローチをもっと練習したい。どこかに良いコースはないものだろうか。

以上

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ITプロ人材のマッチングプラットフォームなら Bizlink をクリックしてみてください。
最新情報をチェックしよう!