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二次試験

令和3年度の技術士二次試験(筆記)に合格した人は口頭試験にダッシュしよう。

本日、技術士二次試験(筆記試験)の合格者の受験番号が公開された。昨年度の合格者数の1.1倍ほどの人数なので、口頭試験ではやはり例年同様1割程度の不合格が見込まれているのだろう。下位1割に入らない戦略ではなく、トップ1割を目指すように戦略でスキルアップをぜひ目指して欲しいと思う。残念だった人もリベンジしよう。

技術士の二次試験(筆記試験)の合格発表は10月26日だ。12月の口頭試験への戦略を設定しよう。

技術士の二次試験(筆記試験)の結果発表は10月26日だ。待ち遠しいが、合格を信じて、まずは口頭試験に向かう戦略を設定しよう。技術士試験の合格はゴールではなくスタートだ。プレゼン能力やコミュニケーションスキルなどを伸ばすチャンスだ。前向きに考えて頑張ろう。

技術士の電気電子部門、総合技術監理部門に続いて、経営工学部門にトライ。筆記試験の問題を選ぶ時が一番ドキドキした気がする。

企業をコンサルする場合に、中小企業診断士は、主に財務分析やマーケット分析から企業をコンサルするが、技術士は品質管理や、安全管理から企業の課題を抽出してコンサルすることが多い。本来あるべき姿を示し、現状を分析し、そのギャップを解消するアプローチを考える。皆様自身が目指す姿をイメージして、受験に挑戦して欲しい。

技術士二次試験必修科目への回答の肝はストーリー展開

令和3年度(2021年度)の技術士二次試験は7月11日だ。受験者の指導をしていて気づくことも多い。回答を読んでも主旨がよく理解できないものではなく、一見して主旨を理解でき、読みたくなり、実際に読んでみると「なるほど!」と納得できるものを目指したい。そのためにはストーリー展開が重要だ。