叔父さんの大往生に際しての追悼メッセージ

はじめに

1月16日に叔父さんが亡くなったという連絡を受けた。何かあれば参列したいと思っていたけど、コロナ禍でもあり、長兄に葬儀への参列などは一任した。102歳の大往生だった。

(出典:ameba

腕時計紛失事件

叔父さんには、いつも優しくしてもらった。中学生の頃にプールで腕時計を無くしたことがあった。親父の形見の大事な腕時計だった。防水ではないので、ロッカーに入れておいたはずなのに、無くなっていた。そんな時に、被害者になっても加害者にはなるな。目には眼をというけど、取り返そうとはするなとさとしてくれた。

(出典:日本防犯設備

偉くなったら

社会人になった時には、自分が偉くなったら自分だけではなく、周りの人を引き上げないといけないと教えてくれた。自分自身はたいして社内で出世したわけではないけど、組織の力学をうまく活用するという意味では非常に含蓄のある言葉だと思った。

(出典:Yahoo

生涯現役

叔父さんは90歳を過ぎても現役の百姓をしていた。100歳を越えてからもトラクターを自分で運転していたけど、さすがに周辺の認知能力が下がっているのでそれは卒業された。毎年同じ時期に田植えをして、毎日手入れをして、収穫をする。そんな土に根付いた生活は大変だけど、やりがいもあるのだろう。90歳を過ぎた頃には叔父さんの長男も60歳をこえて、勤務していた会社を卒業したので、農家にデビューし、叔父さんに弟子入りをしたと聞く。そんな姿を見て、自分も生涯現役で頑張ろうという気持ちになりました。

(出典:amazon

まとめ

今回は参列できず本当に残念ですが、いつも元気だった姿は脳裏に焼き付いでいます。天国でもきっと叔母さんと仲良く過ごす日々が待っていると思います。心より追悼の意を捧げます。

(出典:住宅ローンの窓口

以上

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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