技術士試験に合格した2,415名への祝福と涙を飲んだ人へのエール
2020年度の技術士最終合格者が発表された。約2万人の受験者で合格は2,415人(合格率11.9%)だった。筆記試験で合格だったのに、口頭試験で不合格だった人はショックだけど、2020年度の筆記試験合格者は、2021年度の受験申込が5月13日までという特例措置がある。是非2021年度にリベンジしてほしいと思う。
2020年度の技術士最終合格者が発表された。約2万人の受験者で合格は2,415人(合格率11.9%)だった。筆記試験で合格だったのに、口頭試験で不合格だった人はショックだけど、2020年度の筆記試験合格者は、2021年度の受験申込が5月13日までという特例措置がある。是非2021年度にリベンジしてほしいと思う。
脳のメカニズムの研究成果の一つがヘッブの法則だ。現在の人工知能(AI)は機械学習のアルゴリズムを応用したものが多い。量子コンピュータの一つである量子ニューラルネットワーク(QNN)は人間の脳の仕組みに近い方法での動作を目指している。実用化にはハードルも多いが将来性が非常に高い。その動向から目を離せない。
子供の世界は大人の世界の縮図だ。いじめが社会問題として認知されたのは1980年台だが、事態は改善されたのだろうか。ルールを厳しくすると問題が表面化されず、問題が複雑化する。校長先生も担当の先生も生徒も明るくて信頼感がある学校は大丈夫。校長先生がうちは大丈夫と明言し、担当の先生は下を向き生徒は横を向くような学校は心配だ。
ベーシックインカムの勉強会を通じて「隷属なき道」を輪読した。ベーシックインカムの議論では常に財源の問題となるが、これは本質か。お金は天下の回りものともいう。例えば、政府や自治体が所属する国民や市民に一定の給付金を支給し、消費時に消費税を徴収すれば、流通過程で市場経済を活性するだろう。この可能性は引き続き研究を進めたい。
欧州地域にCorded Ware Culture(縄目文土器文化)が確認されている。縄文土器文化とは同根なのか無関係なのかが不明だ。日本の縄文土器は約1万6000~1万5000年前と欧州で出土している縄目文土器よりも古い。その外形は類似性が高く、密接な関連性があると感じる。タミル語と日本語が近いのも興味深い。
水筒について関心を持った。水筒の起源を調べると、ワインの起源に通じた。縄文時代にはワインを醸造していた。日本最古の酒は日本酒ではなく、ワインだった。世界最古のワイン造りで使われた土器と縄文土器に類似性を感じる。今欲しい水筒は、軽量で薄くて携行性の高い水筒でできれば保温性も優れたものだ。ちょっと欲張りだろうか。
新型コロナによる累計死者数は4月23日時点で9,872人だ。しかし、2020年の死亡者数は138万人4544人で2019年より9,373人減少した。これは11年ぶりの快挙だが喜べない。なぜだろう。自殺者は2020年だけで2万1,081人だ。特に女性や子供の自殺が増加している。結局被害者は社会的な弱者なのかもしれない。
本日は、朝9時から夕方17時まで研修講師だ。コロナ禍で地方の需要を拾い出して受講生は120名を超えた。ZOOMを活用した方法なので、北海道や東北地域からの参加者が増えている。昨年10月の前回と比較すると、研修事態の評価は高いけど、ブレイクアウトルームでの音声品質改善を求めることが多かった。良い解決策を見つけねば。
日本語で語源が不明な言葉がある。例えば、はっけよい、のこった、ありがとう、すけべい、ぐる、わる等はヘブライ語でも明確な意味がある。「君が代」は日本国の国歌だけど、ヘブライ語では「祝福を受ける人の寿命」を歌う和歌と解釈できるという。日本人と古代ユダヤ人には深い繋がりがあるように思うのは気のせいだろうか。
ヤマタノオロチを日本書紀では「八岐大蛇」と書き、古事記では「八俣遠呂智」と書く。古事記で「遠呂智」と書くのは氾濫する河川を治水工事をした話だ(河川説)。蛇籠と呼ぶ籠に石を詰めて河川の護岸を補強した。河川説によれば須佐之男命(すさのおのみこと)は、村人に竹を割って籠を作り、そこに石を詰めて、堤防にすることを教えたようだ。