脳型情報処理機械論:#2-1(主に視覚系の仕組みについてのまとめ)

今回は脳型情報処理機械論の2回目の講義だ。國吉教授の頭の中はどれだけ理論と実践が詰まっているのか。1回の講義の内容の奥深さと幅広さが半端ない。何回かに分けて分割投稿したい。今回は特に視覚系の話を中心にまとめておきたい。静態視力と動態視力は異なるがそれは脳の仕組みに依存していることを初めて知った。面白い。

レアアースの埋蔵量は豊富だが、包含比率が希少で、問題は大量の廃棄物。これはエコではなく、エゴシステムかもしれない。

レアアースやレアメタルは、存在は希少ではなく、埋蔵量は潤沢だ。問題は包含比率が希少なので、製造過程で大量の廃棄物が生じる。規制の厳しい欧州や日本ではとても経済的には精製できない。現状は中国に頼っているが、それもリスキーだ。豪州等と連携した資源のダイバーシティ確保が重要だし、グローバルにエコなものにしていく必要がある。

散歩道:ゴルフ上達への道、精度10%をまず目指したい。

個人的な夢の一つはゴルフでエイジシューターになることだ。そのためには、72歳でパープレイ!そのために毎朝練習に励んでいる。練習の成果が出るのは2年後か。練習だけでは上達しない。今は月に1回の頻度だけど、やはり月に2-3回はプレイしたい。そのためには健康と自由となる時間と最低限の経済性だ。道は遠い。

ノーベル物理学賞受賞の真鍋淑郎さんの凄いこととよく分からないこと。海進は起きるのか。

ノーベル賞受賞者が次々と発表されている。10月5日には物理学賞でプリンストン大学の真鍋淑郎さん(90歳)ら3人に贈られることが発表された。素晴らしい。功績は地球規模の大循環モデルを考案したこと、温暖化とCO2の関係を定量的に分析したことなどだ。地球の温暖化の問題はまさに地球規模の課題であり、今後も継続的な研究が必要だ。

脳型情報処理機械論#1-2(ニューロンやシナプスの機能と仕組みを考える)

人間の脳細胞には約1000億のニューロンが存在している。ニューロンとニューロンが相互に密に結合するほど脳は活性化するのだろう。一方、そのニューロンとニューロンを結ぶシナプスの仕組みは巧みだ。また、いざという時には反射的に動けるような仕組みまである。生命の仕組みはすごい。

脳型情報処理機械論#1-1(脳の機能と仕組みを考える)

脳の構造の基本的な事項をレビューした。多くの学生にとっては高校で習った生物のおさらいかもしれないが、生物を履修していない自分にとっては結構新鮮だった。男性脳と女性脳の違いといった点は別途投稿したい。脳細胞置換や松果体の機能や仕組みの研究も進んでいる。脳のミステリーに対する興味は尽きない。

創造的ものづくりプロジェクトIIのガイダンスを受講して感じたこと

東京大学&大学院がものづくりにチャレンジしている。今日は15のプロジェクトについての説明会&報告会だった。松尾豊教授が率いる人工知能応用プロジェクトもある。電気自動車や飛行ロボット、EdTech、スタートアップなど多彩だった。来春にはこれらにもチャレンジしてみたいという気持ちになった。