遠隔医療その2:患者の負担を増やさず医師の収入を減らさない診療報酬制度の改善が鍵。

遠隔医療の課題は多いが、技術的な課題は時間が解決する。難問は利害の調整だ。遠隔医療の患者負担を対面よりも減らし、医師の報酬を対面より増やすことができれば一気に普及するように感じた。仕事でも学校でも遠隔が成功したように、医療も遠隔診療を加速したい。鍵は診療報酬のさじ加減だ。

遠隔医療その1:その定義と市場動向。2018年度で188億円の市場。今後の拡大に期待。

コロナ禍に伴い遠隔医療への期待が高まる。市場は増大しているが、対面医療の0.1%にも満たない。今後、利用者の負担を抑え、コストも合理化し、機能や操作性の改善が図り、安全・安心に遠隔医療を利用可能とすることが求められる。遠隔医療の積極展開への青写真を描ければコロナ禍での大きな成果となり得るのではないか。

将来のAIロボットには感情を具備すべきか、3原則はどうするか、人類と共存できるのか。

この10月から脳型情報処理機械論の授業が始まる。担当する國吉教授はさらなるブレイクスルーを実現するには人類の脳に対する深い知識と理解が不可欠だと説く。個人的にはAIロボットに感情を持たせるべきか、心と気持ちと意識の関係はどうか、AIロボットは人類と共存できるのかという3つの疑問を少しでも解消したい。今から楽しみだ。

レモンはシトロンと他の柑橘類との交配種だ。交配したのがシュメール人かを含めて謎が多い。

多くの日本人に愛されているレモンは、シトロンを中心に複数の柑橘系の配合種である。シトロンの原産はインド北部やヒマラヤ山麓のようだ。シトロンの栽培をシュメール人が行なったようだ。シトロンはそのまま食べるにはかなり酸っぱい。ビタミンCなどの栄養素が豊富なため、他の柑橘類と交配させてレモンが誕生したのは素晴らしい知恵だ。

医は仁術か。勤務か開業医か、都心の病院か地方の病院か、日本か海外かで医師の年収も大きく異なる。

医師を年収の面で深掘りした。医療は人々の命と健康を守るための仁術であるが、一方で頑張った分だけ報われてほしい職業でもある。海外と日本の違い、勤務医と開業医の違い、年齢や性別による違いが明らかになった。大事なことは必要な医療を適切に受診できる社会と体勢であって欲しい。また、今後は遠隔治療などICTの活用も待ったなしだ。

本日は職長研修の2日目だ。なんとか無事終了!満足度も高めで良かった。

現在は、月に2回ほど建設業界向けのセミナー講師を受けている。その一つが職長研修だ。これは2日間にわたる研修だ。先月1日目を実施して、明日が2日目の授業だ。5月の連休で頑張って教材を作成して、今回初披露なので最初は緊張したけど、無事終了。アンケートの結果も良かったけど、改善点もある。次回は少しずつでも改善していきたい。

12月の技術士二次試験(口頭試験)に向けて、大事なことは周到な準備。試験当日は謙虚に、真摯に、簡潔に。間違っても喧嘩しない。

技術士二次試験の筆記試験を7月に受験した方の合格発表は10月下旬。できれば、10月中にQ&AのQ出しと再現論文までは準備しておきたい。合格していたら、Q&Aの回答を用意して、スマホに録音して、何度も何度も繰り返し改善しよう。模擬試験は最低3回、多いほど合格の可能性はアップする。健闘を祈ります。

ちょいメタボは非メタボに比べて死亡率が男性は0.54倍。目指せちょいメタボ(笑)

健康診断を受けた。体重はピークの83kgから76kgまで減量したけど、BMIは25を超え、ウェストは86cmと基準を1cm超えていて、多分メタボ宣言される。でもいいじゃないか。基準値を少しずつ超えるちょいメタボは非メタボよりも健康だという研究結果もある。健康なちょいメタボをエンジョイしよう。