GCL情報理工学特別講義Iの第9回(その2):LINEの大規模AIモデルに向けて

LINEのAIカンパニーが考えるコアなビジネスは、コールセンター、利用者認証と、文字認識だ。これらは着実に実用化し、利用者を増やし、社会を支えるインフラに育ちつつある。また、これらのコアなビジネスの周辺からさらに新しいサービスのニーズが芽生え、花咲くのだろう。LINEでインターンしたい学生も多いのではないだろうか。

GCL情報理工学特別講義Iの第9回(その1):LINEにおけるAI研究とビジネス化

LINEのAI開発室の井尻室長兼CVL長による巨大AIモデルの現在と将来というテーマの講義を拝聴した。LINEの戦略からAIモデルの研究の最新の話まで本当に盛りだくさんで感激した。一度の投稿では終わらないので、三回に分けることにした。また、AIの技術の進化はさらに加速し、汎用AIに向かって進化している印象を強くした。

GCL特別講義IVの12回目:自分の発表「DeepLのポテンシャルと現在の限界 」

ユーザとしてのAIの特別講義も残すところ今回と次回の二回だ。最後の二回は学生による発表だ。さまざまな分野の学生の発表は興味深かった。発表の言語も4割から5割は英語だった。日本人以外の学生が多いことに驚くとともに、日本人学生にはもっと参加して活躍してほしいと思った。今回は自分の発表を中心にまとめた。

労働安全衛生法:溶接を考える。

労働安全コンサルタントの難易度が高いのは、労働安全に関するさまざまな分野の知識や見識を求められるためだ。今回は溶接についてまとめてみた。学生時代に鈴鹿のホンダ工場でアコードの溶接作業とその玉の研磨作業を担当した日々が懐かしい。でも、あの暑く、うるさく、眩しい作業はやりたくない。現在はロボットが頑張って活躍している。

労働安全衛生法:監理技術者の役割から電気をきる、アースをとるまで

労働安全コンサルタントの仕事は、労働災害を未然に防ぐとともに、労働環境の改善に期するという労働安全衛生法の実践だ。プロとしての職人が高齢化して、団塊の世代の人たちがどんどん卒業する中で、現場の安全に対する意識の高揚や安全と効率化の両立にはITやAIの技術を活用することも一方では求められるだろう。

尼崎市の全市民の個人情報を含むUSBの紛失事件から学ぶ:この教訓を活かしてリテラシーを高めたい。

尼崎市民全員の個人情報が保存されたUSBメモリーが紛失するという事故が発生した。複数の要因が重なった不幸な事故だが、逆に言えば、怒るべくして発生した事故だ。反省すべき点は数多いが、USB紛失の事故ではなく、サイバー攻撃に対するセキュリティレベルとリテラシーを高めるというところを目標に対策を講じるべきだと思う。

労働安全衛生法:重機を考える

労働安全コンサルタントの受験を予定している。2018年に一度チャレンジして、その時は法規のみでの受験だったが、1問の差で涙を飲んでしまった。今回は、安全一般と法規をセット指定、一発合格を目標に頑張っている。勉強することが本当に多いが、その分、勉強になることが多い。

個人事業主としての活動強化に向けて労働安全コンサルタントを目指す。

労働安全コンサルタントは難関試験だ。2018年度に一度受験したが、その時はあと1問で惜しかった。その後MBAなどを取得したが、個人事業主としての活動の幅を広げるにはこのタイトルはぜひ欲しいと思い、リベンジすることにした。今度は、労働安全一般と法令の二本を受験して確実に合格することを狙う。乞うご期待。

ゴルフの勘所(後半):上半身、右脳と左脳、アプローチとパターなどを考える。

前回に続いてゴルフの勘所をまとめてみた。ドライバーやアイアンがそれなりに打てるようになったら、次はアプローチとパターだ。これもピンを狙うと言うよりはピンに向かうゼロラインが残るようなショットを組み立てるべきだ。自己ベストを記録した時は20-30ヤードを残すつもりでショットしたら上手くマネジメントできたことを思い出す。