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「脳」の検索結果125件

筋肉の信号で動作する筋電義手に驚き。新モデルはオープンソース化でさらなる広がりが期待される。

ドイツでは希望者の75%が筋電義手を使っているのに日本ではまだ希望者の2%にとどまる。汎用型の筋電義手Handiiiを開発したexiiiiは、オープンソース化した新モデルHackberryを公開した。3Dプリンターで製造したハードと改良したソフトを組み合わせれば爆発的な普及も期待できる。これは素晴らしい。

日本人の起源:日本人の貯金好きは遺伝子が原因?!

日本人は貯金が好きだ。日本人の個人資産のうちの現預金の比率は52%、金額ベースで892兆円と日本のGDP(約500兆円)の1.8倍だ。また、脳科学者の中野信子さんによると、新しいことにチャレンジする「新奇探索性」ではフィンランド人は欧州よりも日本人に近い。エストニア訪問時にDNAが近いと感じたことを思い出した。

ゴルフのエイジシューターを目指す人が多くなれば日本は元気な社会だろう。

エイジシュータを目指すというゴールを設定することが大事だ。ゴールが決まれば戦略も立てられる。面白いのは、歳を重ねるほどに、実現の可能性が高くなることだ。自分が100歳になる頃には、元気な100歳も多いだろう。100歳で100切りを狙うようなシニアが日本に溢れている社会は元気で望ましい社会だと言えるのではないか。

トキソプラズマの巧みな生存戦略:寄生生物が宿主の感情を操作する脅威。女性はセクシーに、男性は攻撃的になる?!

はじめに 腸内細菌のことを調べて投稿していたら、寄生生物に辿り着いた。特にトキソプラズマは猫やネズミに寄生するということだけど、人間にも感染する。特にサッカーの強い国は感染者が多いとか、感染した女性はセクシーになるというのは本当か?新型コロナの感染者に寄生虫感染症の治療薬が効果があるという報道もある。インドのゴア州では、州全土で寄生虫感染症治療薬「イベルメクチン」は、新型コロナの感染を防ぐことはで […]

やる気の源泉は腸内フローラの活動。適切な食生活と規則正しい排便と適当な運動がやる気アップには重要なのかもしれない。

やる気の源泉は腸内フローラの活動だ。適切な食生活と規則正しい排便と適当な運動がやる気アップには重要だ。腸の中には、約5億個のニューロンがあり、腸内の神経系は脳から独立して機能する。規則正しい生活をして、健康に良い季節の食材を使ったものを食べて、健康な腸の状態を維持できれば、心身ともに健康で、やる気もアップする。

やる気と労働時間は比例する。問題は、やる気が低く労働時間が長いケース。目指すべきは少ない労働時間で高い成果をあげる仕組みだろう。

テレワークなどの働き方改革は一気に進んだ。しかし、上司と部下の信頼関係ができていないと1on1などを形だけやっても意味がない。大事なことは、組織としてのミッションやゴールを明確にして、社員一人一人が自律的に考えて行動できるかどうかではないだろうか。人件費(比率)を下げながら給与をあげる仕組みなら社員も燃えるだろう。

MBAの名授業シリーズ:建築業界で活躍する女性社長・籠田淳子ゼムケン代表取締役の講演

今回は小川孔輔教授による授業でゲスト講師は建設会社ゼムケンサービスの女性社長・籠田淳子さんだ。籠田さんはMBAの卒業生であり、土建屋の社長令嬢として育つが生まれ持った姉御気質から土建屋をサービス業に革新させた。建設業を目指す女性のための女学校も設立した。SNSを活用した仕事の仕方や理念、OODAの実践が素晴らしい。

鎖国が完成した1641年に珈琲は日本(江戸)に上陸。適度な珈琲摂取は脳卒中や肝ガンの発生を抑制。

緊急事態宣言を受けてテレワークしながら自宅でコーヒーを楽しむ人が増えている。日本にコーヒーが伝来したのは1641年と欧米より早い。珈琲は蘭学者の宇田川榕庵の命名だ。日本人の平均コーヒーの摂取頻度はほぼ1日1杯だけど、ルクセンブルグ🇱🇺は1日約8杯。適度な珈琲は脳卒中や肝ガンの発生を抑制する。やはり適度がいちばん。

男女脳の違いを読んで得た教訓を活用してコミュニケーションを円滑に(笑)

黒川伊保子は著書「妻のトリセツ」が人気だ。男性は事実の通信線のみだけど、女性は心の通信線と事実の通信線がある。これは人類学者である長谷川真理子さんが主張する「ヒトは他者の情動に同調する情動的共感と、自己と他者とを分離した上で他者に共感する認知的共感の2つを備えている」と同義だ。2つの共感を理解することが重要だ。

ヘッブの法則から考えるAIの可能性とSASのオンラインセミナー

脳のメカニズムの研究成果の一つがヘッブの法則だ。現在の人工知能(AI)は機械学習のアルゴリズムを応用したものが多い。量子コンピュータの一つである量子ニューラルネットワーク(QNN)は人間の脳の仕組みに近い方法での動作を目指している。実用化にはハードルも多いが将来性が非常に高い。その動向から目を離せない。